ビタミンDの上手な摂り方 ②
ビタミンDを食べ物で摂取するには
前回お話したビタミンDの必要性ですが、日差しの弱くなる今だからこそ特に大切です。
そこで、ビタミンDをたくさん含んでいる食材を使ったメニューをご紹介します。
ビタミンDを多く含む食品
まずは、1日にどのくらい摂取すればいいのでしょう?
そして、きのこや魚に多く含まれるビタミンDですが、どのくらい含まれているのでしょう?
ビタミンDの含有率が高いのは、あらげきくらげやカツオの塩辛
普段なじみのある方はいいのですが、近所のスーパーにあるものの方が食卓に乗せやすいですね。
大人の一日の必要量は8.5~100㎍なので、キノコ類と魚類をしっかり食べれば摂取出来ます。
*上の表には載っていませんが、シイタケ/乾(17μg)やマイタケ/乾(20μg)もビタミンDが含まれています。
お子さんも大好き!鮭とジャガイモのバター炒め
材料
- 鮭 3切れ
- ジャガイモ 3個
- マイタケ 1パック
- バター 30g
- 塩コショウ 少々
- 小麦粉 少々
作り方
1.ジャガイモは洗ってラップで包みレンジで3分温め、ひっくり返して再度2分温める。少し冷えたら取り出して皮をむき4つに切る
2.鮭は3つに切り、塩コショウで下味をつけ、小麦粉をまぶす
3.フライパンにバター半分ひき、マイタケを炒める
4.火が通ったら、残りのバターを入れて1のジャガイモと2の鮭を入れ焦げ目がつくまで焼く
5.全体に塩コショウをして味を調える
一言メモ
魚もキノコも干すとビタミンDが増えます。
買ってきたキノコなど、少し干して使うだけで多めに摂取することができます。
お子さんも大好きな材料で、作り方もシンプルな一品。
是非作ってみてください。
ビタミンDの上手な摂り方①では、ビタミンDについてお話しています。
ビタミンDの上手な摂り方③では、赤ちゃんのビタミンDについてお話しています。
株式会社ピーカブー
井関典子