分光器を作ろう! 夏休みの自由研究 「光」

夏休みの自由研究の題材に「光」を考えて見ませんか?

太陽と光と紫外線

 

ここでは、「分光器」を作る事や、光について考えます

もくじ

1.太陽と地球
2.光と紫外線
3.虫の世界
4.分光器を作ろう
5.光を見よう
6.紫外線対策講座のご案内
7.海外の紫外線対策オーストラリア

 

太陽と地球

太陽と地球の距離は、なんと地球と太陽の距離は1億4960万km
光の速さは、秒速約30万kmです。これは1秒間に地球を7回り半!もしてしまうほどのスピード。
この光の速さを、世界で最初に測定(そくてい)したのは、デンマークの学者レーマーです。
光が1年かかって到達する距離を1光年といい、9兆4600億kmだ。
地球と太陽の距離を1光年の距離でわってみると、0.00001581光年、分になおせば8分19秒。
今皆さんが見ている太陽から出た光は、約8分前に太陽から放たれたものです。

※株式会社ピーカブーの講座では、大きな太陽を壁に作ったり、真っ赤な傘を使って太陽にし、地球を小さなボールにしてその大きさを表します。

 

光と紫外線

太陽から放たれる光にはたくさんの種類があります。

太陽の光は、それだけでなく「波長」と呼ばれる波で、
空間を伝わっていく「波」の一種で、光は人間の目ではとても見えない、小さな「粒(つぶ)」でもあります。
光の粒は「光子(こうし)」とよばれていて、光が明るくなるほど光子の数が多くなります。

波の大きさによって種類が分かれています。
この中に目に見える可視光、肌に悪い影響を与える紫外線、暖かく感じる赤外線などがあります。
左のUV-C(紫外線C波長)が一番強く波が短く、右に行くほど長く弱い波になります。

たくさんの光の種類
気象庁HPより

 

日中、太陽からくる光は、透明や白に見えます。
ですがたくさんの色の光の塊です。
プリズムというガラスでできた三角柱に光を通すと様々な色の光の帯が現れることをアイザック・ニュートンは発見しました。

これを「分光器」を作り見てみたいと思います。

 

お勧めの本

光と色のサイエンス お勧めの本

 

虫の世界で見える景色や色

人が見ている色と、虫が見ている色は違うそうです。
人には、紫外線は見せませんが、虫には見えるのです!
紫外線が見える虫は、ミツバチ・蝶・鳥の一部などがあるそうです。
凄い能力ですね!

鳥が見ている世界はとっても色鮮やかだそうです。
上記のおすすめの本に掲載されていますので、ぜひご覧ください(P58)

 

紫外線が見えるミツバチ

 

分光器を作ろう

分光器は、光の屈折を利用し光を分光します。
透明、または広い光が本当はどんな色の光の集合なのかを目で見よう!というものです。

分光器を作ろう エポカル

※大きな画像・PDFの必要な場合は、お問い合せ下さい。Mailでお送りします。

 

光とみてみよう

分光器を上手に組み立てられたら、窓を除いでみてみましょう。
こんな風に見えましたか?

綺麗な虹が見えたらどんな順番に並んでいるかも見てみましょう!
そして、虹は何色あるか考えて見ましょう。
日本では、7色=赤・橙・黄・緑・青・藍・紫となっていますが、6色という国もあるようです。
ですが、無限にあるというのが本当のところ。

 

紫外線対策講座のご案内

株式会社ピーカブーでは、エポカルという紫外線対策ウエアブランドがあります。
紫外線対策するときは、どうして紫外線を避けなければならないのか、良い所、悪い所を知ってもらい、
上手にUVケアをしてほしいと考え、紫外線対策講座を全国の幼稚園、小学校、中学、高校で行っています。

プログラムとして

  1. 紫外線とは
  2. 太陽と光
  3. 紫外線の良い所悪い所
  4. 上手にUVケアする方法
  5. 肌のタイプを診断しよう
  6. 目に見えない紫外線を見てみよう
  7. 虫の世界の見えているもの
  8. 分光器を作ろう
  9. 色素性乾皮症(XP)について
  10. UVカット素材とは
  11. UVカット帽子の賢い選び方

など(ご要望にもお応えします。保護者向けもあります。基本的に無料で行っております)

ご相談・お申し込みは、こちらからどうぞ。

 

オーストラリアの紫外線対策

さて、世界で一番!紫外線対策を懸命にやっている、いわば「紫外線対策大国」はどこか知っていますか?
実は、オーストラリアなのです。
オーストラリアは、小さい子供のころから紫外線対策を学びます。
なんと、学校では、帽子をかぶり、UVカットクリームを塗らないと工程に出してもらえません!

皆、長袖のUVカットウエアを着て、大きなつばのオーストラリアンハットなどを被って外で遊んだりテニスしたり活動しています。

校庭には日陰を作るテントなどもしっかり設置されていました。(写真)

日陰で休めるようにテントが張ってあります。

パブリックスクールの校長先生が児童に紫外線対策について聞いてくれました。

子供たちは、「歯を磨くように、日焼け対策をするよ」と言っていました。
これこそが「予防医学」だと考えます。
虫歯を作らないように歯磨きをするのは同然ですね。
生徒の皆さんは、紫外線対策していますか?という校長先生の問いに、「当然だよ!」と答えていました。
そして、誰に教わったの?という質問には、ご両親や家族に教わったよ、という回答がありました。
オーストラリアでは、当然の事なのですね!
子供たちは、自分で自分の肌を守ることを知っています!
オーストラリアは、皮膚癌発生が世界一の国です。
国を挙げてその対策を行っています。

Sun-smart programは、素晴らしく根付いていました。
わたしたちは、Sun-smartの本部を訪れて、いろいろなことを教えていただきました。

オーストラリアは、とても美しい国でした。

 

夏に行ったときには、珍しい「スイカケーキ」をいただきました。
まん中に入っている赤いのが、スイカ!!

 

そして、シドニーは、クリスマス前に行くと真夏の巨大なクリスマスツリーが見ることができ、ちょっと不思議な感じです。

 

わたしのお気に入りの「お土産」は、ミルクを入れて容器を振るだけのホットケーキミックス!
とっても便利でお友達のためにたくさん買ってきました!

 

終わりに

光と紫外線と、そしてオーストラリアのお話をしました。
目に見えない紫外線を見るプログラムでは、とても面白いエポカルのグッズを差し上げています。
光は、当然のように実の周りにありますが、知らないことがたくさんあるはず。
これをヒントに、夏休みや休日に、光のこと、紫外線の事について調べたり、考えたりしてみませんか?
子供も大人も、教科書にない紫外線と紫外線対策について、知っていただき、自分の肌を上手に紫外線から守っていただければ嬉しいです。

 

株式会社ピーカブーKikuko Matsunari Peekaboo Inc.
松成紀公子
https://www.epochal.jp

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