エポカルブランドの始まり 株式会社ピーカブー

和光の市民活動、協働のいま  株式会社ピーカブー/エポカルブランド

女性起業家

つながる もちよる すきになる

ステキな言葉

 

皮膚科医の一言が転機に

「息子さんは、アトピーだから紫外線に当たらな用にしてください」

筆界のこの言葉は、株式会社ピーカブー代表の松成紀公子さんの天気となり、紫外線対策を模索する日々が始まりました。

ある日、生地屋さんで偶然UVカット生地を目にします。思い立ったらすぐに行動に移す松成さんはすぐにUVカット生地を使った子供服の制作に取り掛かりました。当時、子供用UVカットウエアは輸入でしか手に入らす(オーストラリアより)珍しいもので、日本製のものはありませんでした。

2002年7月最初の商品をインターネットで販売開始。

その日を皮切りに宇うえあ専門の道を歩んであっという間に時間が経ちました。

 

続ける理由

「お客様に『こういうのが欲しい!』」と言われて、答えているうちに子供のUVカットウエアに特化していきました。私たちの会社が必要とされて、続けていられる理由は、「絶対に紫外線からまもってくれるウエアが欲しい!」と探して、子供が成長してもずっと必要とし続けてくれるお客様がいらっしゃるからです」と松成さん。

全国の紫外線対策を必要とする子供を持つ家族が、すがる思いで商品を手にします。
松成さんの息子さんが必要としていただものは、ぜんこくで同じ悩みを持つ子供たちも救う商品となりました。

 

無ければつくる

そもそも松成さんは、育児中、「もっとこうしたらいいのに!」と言う育児用品の改善アイディアが浮かんでは、販売元に電話で提案する日々を送っていました。しかし、どこにも取り合ってもらえず、自分で作るしか方法がありませんでした。そこで、ベビーカー用防寒シートを作り、使っていると育児仲間の注目を集め、仲間の分も作るようになりました。さらには、インターネット販売に挑戦。するとよく売れたので、本格的に商品化することを決意しました。しかし大量の記事を求めて生地問屋に行くと「個人的には売れないよ」と一言。その言葉を受けたちょくぞの2002年4月、松成さんは、最小限で始められる合資会社を設立しました。

その後、有限会社、さらに2005年10月寄り株式会社に。

仲間を募り、松成さんの自宅を拠点に育児サークル感覚でグッズ製作販売を開始。現在は、事務所を構えて育児仲間からスタッフとして一緒に働くようになった和光市在住の4名を中心に会社を運営しています。

 

社会貢献への強い思い

また会社とは別に、

子どものための紫外線対策協会

を設立。

紫外線対策について、有益な情報を発信するなど啓蒙活動にも取り組んでいます。

また、「東日本大震災の時には、市を通じてダウンジャケット・UVカットウエアなど物資を被災地に届けました。これからもできることがあれば何でもやりたい。商品の売り上げの一部を継続して寄付することも検討し、準備中です」と被災地支援にも強い思いを寄せています。

 

起業を応援したい

そして、ピーカブーには、起業家志望者からの相談が絶えません。企業のコツや苦労と言うものは、秘密にしておきたいところですが、松成さんはこう言います。

「私たちのような境遇で起業を志す人には協力したいと思っています。わかる事であれば、何でもお話しますし、和光市は、若い世代の多い元気な街。私たちのような企業がたくさん生まれて、仕事を通じて交わり、協力し合って、面白く活気あるまちになるとよいなと思っています」

 

 


株式会社ピーカブーは、育児中の母親2人が2002年に立ち上げた会社です。今までも現在も女性だけの会社。
子どもがアトピーだったことをきっかけに、紫外線対策用のUVカットウエアブランドEPOCHAL(エポカル)を立ち上げました。
赤ちゃんから大人までを対象とした総合紫外線対策ウエアブランドは、国内唯一。
特殊なUVカット素材を使用し、薄くて軽いのにUVカット効果が高い、アレルギーや敏感肌の方にも人気のブランドです。
和光理研インキュベーションプラザに本社を移し、検査・研究を試みつつ、オーストラリア、アメリカへの進出にもチャレンジ中です。
紫外線対策には、日焼け止め(UVカットクリーム)よりも環境にやさしい、信頼できるUVカットウェアをお勧めします。