小学校3年生向けの紫外線対策講座(和光市白子小学校)2021年12月7日

和光市内の「白子小学校」の小学3年生の生徒約100名に向けて

「和光ブランド」である3WAYUVカット帽子の説明をさせていただきました!

・会社概要説明

2002年4月、約20年前にお母さんたちだけで立ち上げた会社です。

息子がアトピーで、皮膚科で「日焼け対策をしなさい」と言われて、たくさんのお店を見ましたが

UVカットの子供用のお洋服もグッズもなかったので、息子の肌をまもらなくちゃ!と、自分で作ろうとしました。

当時とても仲良くしていた妊婦からの友達だった、同じ和光市内の友達と一緒に会社を作り、自宅でスタートさせました。

当時は、「合資会社」で2人で起業しました!

 

・なぜ和光市で起業したのか

わたしは、子供が小学校に上がるまで、子供と一緒に居たかったから、自宅で会社をすることにしました。

周りの友達が、今もお仕事を手伝ってくれています。

自宅が和光にあったのと、友達はみんな和光市内に住んでいたので、ここで起業しました!

 

・ブランド認定商品の紹介

ブランド認定されているのは、エポカルの代名詞ともいえる「3WAYUVカット帽子」という帽子です。

この製品は、テンガロンハット・フラップ帽子・丸天ハットと3つのスタイルに変化します。

それは、つばが前後に分かれた特殊な形をしているからです。

モデルさんをしてくれるお友達、3人手を挙げてー!とお願いすると元気よく3人の児童が手を挙げてくれました!✋

3つのスタイルと、長いつば、そして、深くかぶれる帽子は、「へぇ~」と声が上がりました。

和光市の中で、お取引をさせていただいている幼稚園では、3WAYUVカット帽子を制帽にしてくれているところもあり、その幼稚園の卒業生も数人いてくれて、とても嬉しかった!

 

・どんな思いを込めて商品を作っているか

子どもの皮膚は、大人の半分の暑さしかありません。

日焼けしすぎて肌を火傷しないように、また、目の健康のために紫外線から守りたかったのです。

 

 

 

・商品を作ったり売ったりするなかで大変なこと

たくさん商品のある中、どんな風に上手にUV対策できるかをとことん考えます。

Iphoneのように、シンプルだけど「多機能」であることを目指したデザインを考えることが大好き!

1つのパーツだって無駄にしたくありません。

どうやったら、カッコよくできるか、ほかに着ているお洋服のデザインを邪魔せずに毎日着てもらえるものにできるか?をいつも考えています。

便利だと思ってもらえるように、また、「買ってよかった」と言ってもらえるように、一生懸命考えています。夜眠れないこともあります。

販売するときには、たくさんの人に知ってもらわないといけないので、それがとても大変です。

 

 

・仕事をするうえでの喜びは

お外に行けなかった人や、肌がひどく荒れてしまって大変な人がEPOCHALの製品を使って

良くなったよ、とか、とっても気に入っているよ、とか、この帽子しか子供がかぶらないんです!

とか言ってくれるのがすごく嬉しいです。

わたしは、人に「喜んでもらえる」お仕事がしたいと思っています!

 

・消費者の私たちに望むこと

ものを大切にすること、本当に大切なものを選ぶときに、ちゃんと考えることです。

1つ1つの製品は、誰かが、企画して、会社を通じて、製造して、お店に並び、買うことができます。

買って皆さんがその製品を手に取るまで、実はとてもたくさんの人が働いてくれています。

それを知ってもらえることができて今日はよかったです!

 

 

右:白子小学校 佐野校長先生、左:和光市役所 南雲様。

 

とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

ありがとうございました!

 

株式会社ピーカブー
代表取締役
松成紀公子

 

 

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