子供の紫外線対策 学校プールで禁止はなぜ??

 

子供の紫外線対策 学校プールで禁止はなぜ??

子どもの紫外線対策って本当に必要なの?
学校では、どんな取り扱いになっているのでしょうか?

株式会社ピーカブーは、エポカルブランドで「日本学校保健会推薦製品」にスクールシリーズの製品が対象となっています。
日本学校保健会の「学校における水泳プールの保健衛生管理」より抜粋をして、現状を見たいと思います。

また、
水泳の授業では、日焼け止め、いわゆるUVカットクリームの使用は認められているのでしょうか?

株式会社ピーカブーがお勧めする紫外線対策をご紹介します。

 

  1. 年々強くなる紫外線
  2. 学校が日焼け止め(UVカットクリーム)を禁止する理由
  3. 子どもに紫外線対策は必要
  4. 株式会社ピーカブー(エポカル)がお勧めする紫外線対策
  5. 紫外線対策5か条

 

 

 

年々強くなる紫外線

東海大学の先生のお話では、年に数パーセントずつ強くなっていると聞きました。

 

紫外線と日焼けについては皮膚の老化を早め、皮膚ガンや白内障の原因になったり、アトピー性皮膚炎が悪化することがわかってきています。

 

さらに「18歳までに生涯の半分以上の日光を浴びてしまう」とWHOのSUNPROTECTIONでは言っています。

子どもが無防備に紫外線を浴び続けるリスクを考えると、日焼け対策は必要だと言えます。

 

そのような中、一部の学校や公共機関のプールなどで日焼け止めを禁止しているケースがあるとのこと。

なぜ日焼け止めを禁止するのか、本当に日焼け対策・日焼け止めの使い方についてお話ししたいと思います。

 

 

学校等が日焼け止めを禁止する理由

 

学校が日焼け止め=UVカットクリームやサンスクリーン剤を禁止したい理由は、日焼け止めを禁止する理由はプールの「水質汚染」を懸念してのことです。

たくさんの生徒が体中に縫って水に入れば、水が汚れるからです。

 

一般的な学校のプールの縦の長さは25メートルです。

プールの横幅と水深は学校によって異なりますが、多くの学校が横幅は約12.5メートル前後、水深は約1.35メートル前後になります。

縦25メートル×横12.5メートル×水深1.35メートル=421,875立方メートル

 

となり、約42㎥もの水が、25メートルプールに必要な水量ということになります。

約422立方メートルもの水を、上水道と下水道(排水時に使用)を合わせた水道料金(東京都は1立方メートル当たり642円)に換算すると、25メートルプールに必要な水量の費用は、1回で約27万円かかることになります。

 

 

プールの水が一定基準値を超えて汚染されてしまうと、水の入れ替えをおこなわれければなりません。

その際に学校が負担する費用は上記のように高額となることもあり、日焼け止めが敬遠されているのかもしれませんが、近年40~50%の学校でラッシュガードやサンスクリーン剤が認められているとのことです。

 

 

子どもに紫外線対策は必要!

 

子どもでなくても、健康に悪影響が出る紫外線から体を守る対策は必要であることが分かります。

小学生ともなれば、夏になると真っ黒な肌で元気いっぱいに遊びまわっているイメージがありますが、熱中症の心配や、過度な日焼けも、火傷のような日焼けをしてしまい、免疫力が低下、感染症にかかりやすくなったり、しわやシミの原因にもなります。

またこれを長年繰り返してしまうと良性・悪性の腫瘍や白内障のような病気を引き起こすこともあるのです。

そう考えると、赤ちゃんの頃からUVカットウェアと日焼け止めを含む、さまざまな紫外線対策は必要であると言えます。

 

株式会社ピーカブーがお勧めする紫外線対策

株式会社ピーカブー/エポカルブランドがお勧めする紫外線対策は、帽子・ウェアなど肌を確実に紫外線から守る「衣料」で肌を覆う事。
ただ、帽子やウエアだけでは、手の甲や、眼、お顔など完璧に守ることができません。

特に肌が弱く、紫外線に対してアレルギーを持っておられる方など、肌をどうしても守らなければならない方には、サンスクリーン剤(日焼け止め、UVカットクリーム)で露出してしまうところを守るというやり方をお勧めしています。

無駄に肌に異物を塗るのは、子供にとってふさわしくなく、また、洗い流し忘れ等で肌を悪くしてしまうことがあるからです。
衣類でできるだけ、日焼けを防ぎ、どうしても、というところをUVカットクリームで補ってください。

これが、株式会社ピーカブー流の紫外線対策!

 

紫外線対策5か条

子どものための紫外線対策協会では、紫外線対策5か条を提案しています。

  1. 日陰を利用しましょう
  2. 外出時間は、日差しの強い10時~14時を避けましょう
  3. つばの広い帽子をかぶりましょう(大人は7㎝以上 子供は5㎝以上)
  4. 長袖のUVカットウェアを着用しましょう
  5. 衣類でカバーできない日焼けしやすい場所には、UVカットクリームを塗りましょう

 


 

株式会社ピーカブーは、紫外線対策用のUVカットウエアをオリジナルで作っています

着るだけでUVケアする安心なウェア:エポカル

紫外線対策をしっかり行いたい、日常的にUVから肌を守って健康な肌でいたい方々にエポカルブランドは愛されています。
  • 日光アレルギー
  • 光線過敏症
  • 白皮症
  • 白斑
  • 色素性乾皮症
  • 膠原病
  •  など紫外線に当たれない病気の方もおられます。
    全ての製品が「特殊な繊維」で作られたUVカットウエアや帽子をエポカルは作っています。

こだわりは、デザイン。
デザインは、機能性だと考え、有効な紫外線対策ができるように、また、心地よく過ごしていただくために暑い時季でも「木陰の心地よさ」を目指した製品づくりをしています。

全ての製品のUV遮蔽率を、外部の検査機関と、自社(理研インキュベーションプラザ)で検査し、91%以上のUVカット率の素材(布)を使い製品に採用します。
これらの素材は、洗濯を繰り返してもこのUVカット率は落ちることがなく、破れるまでお使いいただけます。

安心して、外出ができるように、エポカルは皆様からのご感想やご意見を取り入れて、より健やかな生活ができるように製品の企画をしております。
紫外線対策は、予防医学。
ひどい日焼けをしてしまってからでは、身体に負担と害が残ります。

エポカルの予防医学的UVカットウエアをぜひお試しください。

 

 

 

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