皮膚科医 上出先生のお話 紫外線対策

 

紫外線対策 エポカル by ピーカブー

ひふのクリニック(東京/人形町)にて、尊敬する上出院長先生と紫外線対策についておはなししました!

上出良一先生は、本当に素晴らしい先生で、大尊敬しています!
特に、アトピーの方々に寄り添っておられて、わたしも、アトピーカフェに長く参加させていただいています。

ご存知のようにエポカルは、私の息子がアトピーだったことから始まりました。
アトピーと一言で言いますが、その症状は痒さや痛さ、気持ちありとてもとてもとてもつらいものです(TT)

今は、ものすごく良いお薬もあり、上出先生なら日本で最先端のアトピーの治療をしてくださいます。

そんな先生と対談をさせていただきました!

 

上出良一先生について

1973年 東京慈恵会医科大学卒業,医師国家試験合格

1973年 東京慈恵会医科大学附属病院皮膚科と形成外科で研修

1975年 東京慈恵会医科大学皮膚科助手

1980年 東京慈恵会医科大学皮膚科学講座講師

1981年 ニューヨーク大学メディカルセンター・カリフォルニア大学サンディエゴ校メディカルセンター
皮膚科研究員として2年間光線過敏症の研究に従事

1987年 東京慈恵会医科大学皮膚科学講座助教授

2005年 東京慈恵会医科大学皮膚科学講座教授

2007年 東京慈恵会医科大学附属第三病院皮膚科診療部長

2014年 ひふのクリニック人形町 開院

2014年 東京慈恵会医科大学客員教授

 

ご所属・学会

  • 日本皮膚科学会(名誉会員)
  • 日本臨床皮膚科医会
  • 日本アレルギー学会
  • 日本形成外科学会
  • 日本光医学・光生物学会(元理事)
  • 太陽紫外線防御研究委員会(元理事)
  • 日本褥瘡学会(元常任理事)
  • 日本皮膚科心身医学会(監事)
  • 慈恵医師会(元会長)
  • American Academy of Dermatology
  • 医学博士
  • 日本皮膚科学会認定専門医

ご著書

知って防ごう有害紫外線>これは、エポカルスタッフのバイブルです!

 

医師の声というのを見つけました!

すごい評判です♡

https://tokyo-doctors.com/clinicList/31797/review4/

 

上出良一先生について、こちらもぜひご覧ください

医療法人社団 東京慈光会 ひふのクリニック人形町

 

衝撃の先生のお話(抜粋)=アテローム

慈恵医大卒業後の附属病院皮膚科での臨床研修は、私には何とも物足りないものに感じられました。

2年目に形成外科に学びの場を移したのですが、これは皮膚科医にも手術の技量が必要だと考えてのことです。

1年後、皮膚科医局に戻った私は、同僚や後輩に形成外科で得た技法を伝えつつ、皮膚がんの手術を積極的に執り行ってきました。

医療安全が最優先される今では考えられないことですが、皮膚科医の私が手術室を使って執刀し、困難な場面となるや形成外科の先生の助けを借りて手技を磨いてきたのです。
皮膚科に新たな種をまいてみたいという願望は他の治療にも及びました。

例えば、当時のアテローム(粉瘤)治療は、小切開摘出術による嚢腫の完全摘出が基本で、縫合跡が大きく炎症などのトラブルもありました。そこでトレパンで数ミリの小さな孔を開けて腫瘤を摘出するくり抜き法(臍抜き法)が有効ではないかと考え、皮膚科雑誌に「私の工夫」として投稿したところ徐々に広まり、低侵襲化の傾向と相まって現在は多くの皮膚科で採り入れられています。

先鞭をつけるという意味では、慈恵医大の皮膚科で最初にアメリカに留学したのも私でした。大学では教授の指導の下、専らアトピー性皮膚炎の研究を続けていたものの、さらに専門領域の幅を広げてみたいという考えから、皮膚アレルギー研究を目的に渡米、その流れの中で当時の日本では一部でしか研究されていなかった「光線過敏症」に着目し、帰国後に「光線過敏症外来」を一人で勝手に立ち上げました。とはいえ、身近に光線過敏症の指導者はいませんから、英語の文献を読み漁り、研究会に出席しては先輩医師の意見を拝聴し、徐々にメソッドを確立させてきました。
「手術」「アトピー性皮膚炎」「光線過敏症」、それに加え「褥瘡」など、それぞれに種をまき暖簾化して医局に広める。それが慈恵医大時代の一貫した私のスタイルでしたし、その経験が現在の診療上の強みとして活かされていると感じています

 

松成より

実は、アテロームを持っていまして、先日手術を先生にしていただきました。Kikuko Matsunari Peekaboo Inc.

アテロームは背中にできたニキビみたいなもので、治ると思っていたのに、1年以上持っていて、これに気付いたときに他の医師だと「ざっくり切る手術」だと言われ、放っておいても大丈夫的なことを言われたのですが、先生は違いました。

これ、放っておくとどんどん大きくなる良性の腫瘍だったんです@@:!!

ひふのクリニックのページだと(衝撃の画像がありますので、どうかご注意ください✋)

アテローム(粉瘤)

こちらです。

これは、かなり大きくなってしまったものですが、幸いわたしのは、1センチ弱。
先生「取り時は、1cm!」とおっしゃったので、早速!!
とってもらってホッとしました💦

さて、治療法ですが、なんと先生がご自分で発明されたものがあるとは!!

早く治る!
痕が残りづらい
負担が少ない

事が素晴らしい!!!

それを先生は、惜しげもなくたくさんの医師に広げておられます。
素晴らしい先生です。

今回は、お声がけいただきYoutube動画を撮らせていただきましたが、見た通りだいぶ緊張しました💦
憧れの先生ですから!!

エポカルと株式会社ピーカブー、そして、なにより上出先生の患者さんと真剣に向き合い、肌の健康を願う方だと皆さんに知っていただければと思います。

 

株式会社ピーカブー
代表取締役
松成紀公子

 

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