大切な家族 わんこの紫外線対策

紫外線のダメージ 動物編

 

動物にとっても日光はとても大切です。

人間と同じで日光を浴びることによって体内時計を調整したり、ビタミンDを生成したりと重要な役割を果たします。

そして人間と同じく、強すぎる紫外線は日焼けをはじめとしたトラブルのもとになることもあります。

 

 

日焼けは肌へダメージを与えるものです。

人間もひどい日焼けをすれば真っ赤になったり水ぶくれができたりと、火傷をした状態になってしまいますよね。

強い日射しから身体を守るため、動物も日焼け止めをすることがあります。

 

日焼け止めの技術を身につけた動物たち

 

ゾウ

アフリカなど、紫外線が強い地域に生息するゾウは「泥浴び」と言われる動作で日焼け止めをしています。

長い鼻を使って体に泥を塗りつけ、その泥が紫外線から肌を守るバリアになるのです。

 

カバ

カバはなんと!自分の汗を日焼け止めにしています。

カバの汗には赤の色素が含まれていてこの色素が紫外線を吸収するのだそうです。

 

おまけのカメ

甲羅や骨の占める割合の高いカメの体は、健康な甲羅や骨を発達させる紫外線を浴びることが必須だそうです。

今回、カメ用の紫外線ライトがあることを知りました^^

 

身近な動物への影響 わんこの紫外線対策

 

もともと被毛で紫外線を防ぐようにできていますが、短毛だったり、被毛の色が薄いわんこは影響を受けやすいとされています。

 

【目の病気のリスク】

わんこの目は、紫外線に弱いといわれています。

目に紫外線が当たり続けることで、角膜が炎症したり、白内障につながる可能性もあります。

白内障は進行性の病気なので、なってしまってからでは治せません。

 

【皮ふの病気のリスク】

わんこにも日光過敏症があり(@@;)

皮膚に紫外線が当たり続けることで皮膚炎、鼻の上に赤みが出たり、次第に脱毛・フケ・痒みがでたりするそうです。

また、やがて皮ふ癌の原因になってしまうこともあるそうで、ここも人間と同じですね。

 

【影響を受けやすい部分】

・耳の先

・まぶた

・鼻

・口周り

・下腹部

 

散歩は日差しの少ない時間帯に

 

紫外線が強い4月から9月頃は、必要以上の日中の外出を避けて、早朝や日が沈んでからのお散歩がおすすめだそうです。

1日の中で紫外線が多い時間帯10~15時頃までです。この時間帯をできるだけ避けて、

公園などで休憩するときは木陰で過ごせるといいですね。

 

また、UVカット機能のある洋服を着せてあげることは、害虫からも守ることが出来て一石二鳥で^^

わんこ用のサングラスやゴーグルもあります。

サングラスをかけるのを嫌がるこもいるでしょう。短い時間から徐々に慣らしたり、無理に着用させるのはやめた方が良いですね。

サングラスを噛んで遊んでいる最中に、壊れたパーツや破片を誤飲してしまうこともあるので

着用する際は万が一の事故が起こらないように、細心の注意が必要です。

 

かかりつけの動物病院に相談しながら、対策してあげられるといいですね!

 

 

紫外線の種類

 

太陽の日射は、波長により、赤外線、可視光線および紫外線に分けられます。可視光線よりも波長が短い物が

紫外線です。紫外線の中でも波長の長い方からUV-A 、UV-B、 UV-C、と大別されています。

 

紫外線

 

[UV-A]

大気による吸収をあまり受けずに地表に到達します。生物に与える影響はUV-Bよりも小さいものです。

太陽からの日射に占める割合は数%程度です。

目の奥にあってレンズの役割を果たす水晶体まで届きます。長い年月の間、紫外線が水晶体に吸収され続け

蓄積されると水晶体や網膜の障害を引き起こすことがあるといわれています。

 

[UV-B]

成層圏オゾンにより大部分が吸収され、残りが地表に到達します。生物に大きな影響を与えます。

太陽からの日射にしめる割合は0.1%程度です

目の表面にある角膜に吸収され比較的短時間のうちに、結膜や角膜の障害が生じることもあります。

角膜炎(俗にいう雪眼)はこのUV-Bによります。

 

[UV-C]

オゾン層で吸収され、ほとんど地上には届きません。

 

出典:紫外線.com https://shigaisen.com/

 

 

紫外線対策5か条

子どものための紫外線対策協会では、紫外線対策5か条を提案しています。

日陰を利用しましょう

外出時間は、日差しの強い10時~14時を避けましょう

つばの広い帽子をかぶりましょう(大人は7㎝以上 子供は5㎝以上)

長袖のUVカットウェアを着用しましょう

衣類でカバーできない日焼けしやすい場所には、UVカットクリームを塗りましょう

 

 

紫外線対策の仕方は、紫外線対策5か条から2つチョイスして行いましょう!

紫外線対策5か条

子どものための紫外線対策協会では、紫外線対策5か条を提案しています。

日陰を利用しましょう

外出時間は、日差しの強い10時~14時を避けましょう

つばの広い帽子をかぶりましょう(大人は7㎝以上 子供は5㎝以上)

長袖のUVカットウェアを着用しましょう

衣類でカバーできない日焼けしやすい場所には、UVカットクリームを塗りましょう

 

色素性乾皮症のための完全遮蔽素材を使用したUV防護服は、株)空調服様との共同特許提出製品です。エポカルの公式オンラインショップでご購入いただけます。

色素性乾皮症のための完全遮蔽素材を使用したUV防護服は、株)空調服様との共同特許提出製品です。エポカルの公式オンラインショップでご購入いただけます。

 


 

株式会社ピーカブーは、紫外線対策用のUVカットウエアをオリジナルで作っています

着るだけでUVケアする安心なウェア:エポカル

紫外線対策をしっかり行いたい、日常的にUVから肌を守って健康な肌でいたい方々にエポカルブランドは愛されています。
  • 日光アレルギー
  • 光線過敏症
  • 白皮症
  • 白斑
  • 色素性乾皮症
  • 膠原病
  •  

など紫外線に当たれない病気の方もおられます。
全ての製品が「特殊な繊維」で作られたUVカットウエアや帽子をエポカルは作っています。

こだわりは、デザイン。
デザインは、機能性だと考え、有効な紫外線対策ができるように、また、心地よく過ごしていただくために暑い時季でも「木陰の心地よさ」を目指した製品づくりをしています。

全ての製品のUV遮蔽率を、外部の検査機関と、自社(理研インキュベーションプラザ)で検査し、91%以上のUVカット率の素材(布)を使い製品に採用します。
これらの素材は、洗濯を繰り返してもこのUVカット率は落ちることがなく破れるまでお使いいただけます。

安心して、外出ができるように、エポカルは皆様からのご感想やご意見を取り入れて、より健やかな生活ができるように製品の企画をしております。
紫外線対策は、予防医学。
ひどい日焼けをしてしまってからでは、身体に負担と害が残ります。

エポカルの予防医学的UVカットウエアをぜひお試しください。

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