秋の肌トラブル 紫外線対策のポイント

ウォーキングやアウトドアレジャーがとても気持ちの良い季節になりましたが、

暑さが落ち着いてきても、変わらず紫外線は降り注いでいて、私たちの肌にダメージを与えています。

しかも9~10月の紫外線量は、なんと!日差しが強くなり始める初夏とあまり変わりないのです。

 

 

 

UVインデックスをみてみましょう

 

では、どのくらいの紫外線が降り注いでいるのでしょうか。

気象庁のホームページで公開されているデータをもとに、過去2年の9月の主要地点の

日最大UVインデックス(解析値)月別累年平均値をみてみると・・・

 

日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ

日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ

札幌:3.7/3.9

仙台:4.0/4.1

東京:3.9/4.5

大阪:4.4/5.1

福岡:4.9/5.1

那覇:8.1/7.0

(前の数字が2021年9月の値です。)

9月でも中程度の紫外線が降り注いでいることが分かりますね。

ホームページでは、UV指数3~5の「中程度」でも、

「日中は出来るだけ日陰を利用しよう。出来るだけ長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう。」

謳っています。

出典:気象庁ホームページ

https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/3-50uvindex_manual.html

 

真夏とは違うUVケアで肌・目を紫外線から守る

 

「夏から秋という季節の変わり目で、様々な変化があります。身体の面では、汗をかかなくなること。

汗は老廃物を出しているとはいっても肌の保湿という役割も担っています。

そのため、汗をかかなくなる季節は肌も乾燥しがちということです。

気候の面でも、やはり乾燥の季節であるということ。

乾燥は肌のバリア機能を弱めるので、適切なケアが必要です。

このようなことから、秋に肌の調子がよくないということにつながってくるのでしょう。」

こちらは「ひふのクリニック」の上出良一先生から伺ったお話です。

 

日焼けは肌の乾燥を招きます。肌が乾燥すると肌のバリア機能が低下するので、

さらに外部刺激(紫外線、摩擦、乾燥など)の影響を受けやすい状態になります。

バリア機能が低下することによって、更にお肌が乾燥する・・・

悪循環を招いてしまうのです。

これからの季節はより、乾燥対策が大切になりますね。

 

秋のUVケアに大切なポイント

日焼け止めクリームは数値が高すぎないものを選ぶ

 日焼け止めクリームの数値の高いものは肌を乾燥させます。

目を紫外線から守る 降り注ぐ角度に注意

 秋は太陽高度の下がるこれからの時期低い位置から紫外線が入り込むため、

 目や顔全体に紫外線が当たりやすくなります。

●車内でもUVケアを心がける

 秋の低い位置から差し込むUV-Aは、窓を通り抜け車内まで入り込みます。

 UVカットマスクネックガード、サッと羽織れて腕をガードできるストール

 秋のドライブのUVケアに取り入れたいアイテムですね。

 (『UVカット』と示されているガラスの大半はUV-Bに対するもので、

 UV-Aをカットするガラスを使っている車種は限られるそうです)

 

 

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『予防医学的』秋のスキンケアのポイント

●保湿は1日2回を毎日、適量を保つ

スキンケアに大事な保湿ですが、一般的に適切とされる保湿は1日2回、

製品によって異なる場合もありますが、1回分の適量は「2mg/㎠」を毎日行うのが大切です。

これが一番角質層の水分保有量を高くし、肌にとって安定する量と言われています。

1回の量を増やして塗布1回では効果が上がらないことも分かっています。

ちなみに「2㎎/㎠」はUVカットクリーム塗布の適量と同じ量で、

「1円玉2個分、もしくは500円玉1枚」と表されることが多いです。

●洗いすぎない・こすりすぎない

角質層がはがれ、乾燥の原因となるからです。泡で汚れを落としてあげるイメージで洗いましょう。

その際、熱すぎるお湯も乾燥の原因になりますので、洗顔はぬるま湯がおすすめです。

 

変わりやすい秋の天気 雨上がりは要注意

 

秋は夏に比べて、紫外線量は減少しますが、湿度や気流の関係で塵やほこりの減った秋の澄んだ空気では、

紫外線を遮るもの(塵やほこり)が少ない分、紫外線を浴びやすくなります。

天気も変わりやすいので、雨上がりは要注意です。

秋の日焼けは主にUV-Aの影響が大きいので、シワやたるみにつながります。

また、UV-Aは目の奥まで入り込むので、目の紫外線対策も大切です。

 

 

 

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エポカル企画室

担当/佐藤一枝

 

 

紫外線対策の仕方は、紫外線対策5か条から2つチョイスして行いましょう!

紫外線対策5か条

子どものための紫外線対策協会では、紫外線対策5か条を提案しています。

日陰を利用しましょう

外出時間は、日差しの強い10時~14時を避けましょう

つばの広い帽子をかぶりましょう(大人は7㎝以上 子供は5㎝以上)

長袖のUVカットウェアを着用しましょう衣類でカバーできない日焼けしやすい場所には、UVカットクリームを塗りましょう

 


 

株式会社ピーカブーは、紫外線対策用のUVカットウエアをオリジナルで作っています

着るだけでUVケアする安心なウェア:エポカル

紫外線対策をしっかり行いたい、日常的にUVから肌を守って健康な肌でいたい方々にエポカルブランドは愛されています。
  • 日光アレルギー
  • 光線過敏症
  • 白皮症
  • 白斑
  • 色素性乾皮症
  • 膠原病
  •  

など紫外線に当たれない病気の方もおられます。
全ての製品が「特殊な繊維」で作られたUVカットウエアや帽子をエポカルは作っています。

こだわりは、デザイン。
デザインは、機能性だと考え、有効な紫外線対策ができるように、また、心地よく過ごしていただくために暑い時季でも「木陰の心地よさ」を目指した製品づくりをしています。

全ての製品のUV遮蔽率を、外部の検査機関と、自社(理研インキュベーションプラザ)で検査し、91%以上のUVカット率の素材(布)を使い製品に採用します。
これらの素材は、洗濯を繰り返してもこのUVカット率は落ちることがなく破れるまでお使いいただけます。

安心して、外出ができるように、エポカルは皆様からのご感想やご意見を取り入れて、より健やかな生活ができるように製品の企画をしております。
紫外線対策は、予防医学。
ひどい日焼けをしてしまってからでは、身体に負担と害が残ります。

エポカルの予防医学的UVカットウエアをぜひお試しください。

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