UV防護服を作りたい、という想い
色素性乾皮症の子どもたちが安心して外遊びができますように
防護服を作った「想い」は、紫外線対策ウエアを20年作ってきた当社だからこそ、安心して外遊びができるものが作れるのではないかと思いチャレンジしました。
色素性乾皮症(XP)という難病を持つ子供たちは、紫外線に当たる事ができません。
保護者の方の「運動会に出してあげたい」という一言から、
何とか長時間、日の高い時間であっても、暑い時季であっても、外出が可能なものを作れないだろうか?
3年かけて、たった1枚の防護服を作ることに力を注いできました!
NHKのページでこのようにご紹介いただきました。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20220303a.html
今回の防護服は、小学生のお子さん向けのものを開発しました。
一番活発に動くことができる世代ですし、小学校での学校行事などもたくさん参加して、いろいろな経験を
してほしいと考えたからです。
運動会に出してあげたい・・・でも、これだけたくさんのものを見につけないといけないから
暑くて無理なんです。
というお母さんの声が、心に残って、どうしても「運動会」に参加させてあげたい!
と思いました。
製品へのこだわりや、こうしたい!
と言う気持ちは、とても強く、ファンを付けるために特許を持つ空調服様との契約や
UVカットビニールを見つけるのに苦労しました。
でも、今これが完成し、ほっとしているわけではありません。
すぐに、
他の方にも届けられるものを作らなくちゃ!
と思っています。
と言いますのは、色素性乾皮症と診断されるのは、大体11か月~3歳くらいの方が
多いと気づいたからです。
先日のお渡し会で、XP連絡会の皆さんにお目にかかりました。
次は、赤ちゃんのものを・・・ママが安心して連れて歩けるUVカットアウターを
作らなくてはと思っています。
さらに、
XP以外の方でも、紫外線対策が必要な方はたくさんおいでになります。
「着ているほうが心地よい」を目指して
着てるほうが涼しいよ
と子供たちが言ってくれたことがあります!
こんなに嬉しい言葉はありませんでした。
そうそう、それを目指しているの!!!と抱きしめちゃったモデルちゃん!!
満足したことがありません。
残念ながら・・・
もう少し、もう少しだけいいものできないかしら?を求めて、今日もガンバリます!
株式会社ピーカブー
松成紀公子
紫外線対策の仕方は、紫外線対策5か条から2つチョイスして行いましょう!✨
紫外線対策5か条
子どものための紫外線対策協会では、紫外線対策5か条を提案しています。
- 日陰を利用しましょう
- 外出時間は、日差しの強い10時~14時を避けましょう
- つばの広い帽子をかぶりましょう(大人は7㎝以上 子供は5㎝以上)
- 長袖のUVカットウェアを着用しましょう
- 衣類でカバーできない日焼けしやすい場所には、UVカットクリームを塗りましょう
着るだけでUVケアする安心なウェア:エポカル
紫外線対策をしっかり行いたい、日常的にUVから肌を守って健康な肌でいたい方々にエポカルブランドは愛されています。
- 日光アレルギー
- 光線過敏症
- 白皮症
- 白斑
- 色素性乾皮症
- 膠原病
- 痣 など紫外線に当たれない病気の方もおられます。
全ての製品が「特殊な繊維」で作られたUVカットウエアや帽子をエポカルは作っています。
こだわりは、デザイン。
デザインは、機能性だと考え、有効な紫外線対策ができるように、また、心地よく過ごしていただくために暑い時季でも「木陰の心地よさ」を目指した製品づくりをしています。
全ての製品のUV遮蔽率を、外部の検査機関と、自社(理研インキュベーションプラザ)で検査し、91%以上のUVカット率の素材(布)を使い製品に採用します。
これらの素材は、洗濯を繰り返してもこのUVカット率は落ちることがなく、破れるまでお使いいただけます。
安心して、外出ができるように、エポカルは皆様からのご感想やご意見を取り入れて、より健やかな生活ができるように製品の企画をしております。
紫外線対策は、予防医学。
ひどい日焼けをしてしまってからでは、身体に負担と害が残ります。
エポカルの予防医学的UVカットウエアをぜひお試しください。
エポカルブランド全製品のご紹介はこちら
https://www.epochal.jp