アメリカの紫外線対策と常識
アメリカの紫外線対策と癌
黒色腫は、アメリカの15 ~ 29 歳の若者にとって最も一般的な癌の 1 つです。
一部の専門家は、日焼け止めの不適切な使用を非難し、人々が十分な量の日焼け止め(ゴルフボール大の少量)を塗らなかったり、
必要なほど頻繁に塗り直しなかったりしていると述べています。
日焼け止めは、紫外線の有害な影響に対する防御手段の 1 つにすぎません。
日陰を探したり、子供に日焼け防止の服を着せたりするなどの戦略も同様に重要です。
皮膚がん財団によると、幼少期や青年期にひどい日焼けをすると、その後の黒色腫のリスクが2倍になるという。
皮膚がんの中で最も重篤な形態である黒色腫を含む皮膚がんの罹患率は、若い人であっても増加し続けています。
保護者は常に日焼け止めに細心の注意を払う必要があります。
幼少期に一度ひどい日焼けをしただけで、
その後の人生で黒色腫を発症する確率が 2 倍以上になります。
上手な日焼け止めの塗り方(エポカルより)
上記では、ゴルフボールの大きさくらいの日焼け止めを塗るように言っていますが、なかなかそのような大量の
UVクリームを塗るのは難しいですね。
環境省から出ているマニュアルの中からご紹介しましょう!
日焼け止めは、戸外に出る前に塗りましょう。
塗る量は、顔では手のひらに取る場合、一円玉を置いたくらいの面積が埋まるようにして、2回塗ります。
手のひらに取った量を顔の数ヵ所に分けて置き(図3-3)、そこから伸ばしていきます。
また腕や脚には表と裏に1本ずつ直線を描くようにつけてから、手のひらでらせんを描くように均一にムラなく伸ばしてください。
最初に何ヵ所かに分けて皮膚の上に置くことによって塗り忘れや塗りむらを避けることができます。
また太陽光にさらされやすい所(鼻の頭 、 肩 、 背中の上部など)は念入りに塗ります。
日焼け止めは皮膚の上にあってはじめて効果を発揮します。
いったん塗った日焼け止めもそのあと手や衣類に触れることによって、あるいは汗をかいたりそれをタオルやハンカチで
拭いたりすることによっても落ちてしまいます。
落ちたと思ったときにすぐに重ね塗りするか、そうでなければ、2、3時間おきに塗り直し(重ね塗り)をすることをお奨めします。
これがめんどくさい、出来ない!
と思う方には、エポカルのUVカットウエアをお勧めします。
UVカットウエアは、着るだけたったの数秒!
そして、塗りなおし不要、しっかりUVケアができます。
エポカルのUVカットウエアは、洗濯を繰り返しても、その効果は落ちることはありません✋
安心してお使いください(^^)/
若い皮膚は繊細で薄く、皮膚を保護する色素であるメラニンの生成が少ない。
紫外線 (UV) 線は、メラノサイトと呼ばれる皮膚の色素を生成するメラニン細胞に到達し、皮膚に DNA 損傷を引き起こします。
子供のころからの紫外線対策を!
子供こそ、紫外線対策が必要だ!
とWHOが言うのは、子供の肌が影響を受けやすいからです。
幼児
0~6ヶ月:
生後6か月未満の乳児は直射日光を避けてください。
日焼け止めの使用は避けてください。
赤ちゃんの若い肌には、日焼け止めによく含まれる化学物質を代謝して排出する能力がありません。
赤ちゃんに、通気性があり、腕と脚を覆う軽量の日焼け止め服を着せましょう。
常につばの広い帽子で赤ちゃんの頭、顔、耳、首を保護してください。
生後数か月間帽子をかぶった赤ちゃんは、帽子をかぶることに慣れます。
ベビーカー用のシェードや日傘を利用しましょう。
車の窓から直射日光が差し込むのを防ぐために取り外し可能なメッシュ ウィンドウ シールドを使用するか、
視界を損なうことなく紫外線をほぼ 100% 遮断できる UV ウィンドウ フィルムを貼りましょう。
UVA/UVB 保護機能を備えたサングラスを使用してください。
目は紫外線にさらされると影響を受けます。
紫外線に過剰にさらされると、白内障、網膜損傷、その他の目の問題の発症につながります。
専門家の報告によると、私たちの目に受ける紫外線ダメージの 80% は 18 歳までに発生しており、私たち全員が幼い頃から目を守り始めることがさらに重要になっています。
早朝、午前 10 時前または午後 4 時以降に散歩し、日焼け防止カバーが付いたベビーカーを使用してください。
株式会社ピーカブー
エポカル プロデューサー
松成紀公子