3WAY通学帽:熱中症・紫外線・衝撃から子どもを守る革新的帽子

軽量ヘルメットの入った、小学生用の通学帽子 熱中症対策、ケガ防止、防災、UVカットが1つの帽子で!
熱中症対策・紫外線対策・けが防止を通学帽1つで!
株式会社ピーカブーは、小学生の通学時の安全を守る1つの通学帽子を作りました。
黄色い通学帽子が、一般的ですね。
黄色い帽子の歴史は古く、1960年(昭和35年)4月に和歌山県警察本部交通課の坂下敏郎警部補が子供の事故を防ぐために「目立つカラーで」帽子を作ったものです。
同じ思いで、当社は子どもを、灼熱の環境、日差しの強さ、子どもの事故、災害から、通学中の子供たちだけの時間を少しでも安全にしたいと思って作りました。
3WAY&マルチガード通学帽が生まれた背景
近年、小学生の通学路での事故や熱中症による救急搬送が急増しています。
文部科学省の統計によると、学校管理下での熱中症による搬送者数は年々増加傾向にあり、特に登下校時間帯での発症が深刻な問題となっています。
私たちは、大切な子どもたちの命と健康を守るため、従来の通学帽の概念を覆す革新的な製品の開発に着手しました。
それが「3WAY&マルチガード通学帽」です。
この帽子は、単なる日よけではありません。通学中に起こりうる様々な危険から子どもたちを守る1つの答えです。
わたしは、本当は、小学生に上がる時にこれを子供にかぶせたかった!
3WAY&マルチガード通学帽の製品説明
3つの機能を1つに集約
1. 紫外線カット機能
- ・UVカット率99.9%の特殊素材を使用
- ・つば部分を大きく設計し、顔全体をしっかりカバー
- ・首筋まで守る360度プロテクション/エポカルオリジナルの3WAYUVカット帽子の機能性を通学帽子にも対応しました!※3WAYUVカット帽子は、エポカルオリジナルの紫外線対策を有効にできる特殊なデザインです。
2. 軽量ヘルメット機能 わずか80gと超軽量!
- ・落下物や転倒時の衝撃から頭部を保護
- ・わずか80gの超軽量設計で子どもに負担をかけない
- ・通気性を確保した安全性と快適性の両立
3. 熱中症対策機能
- ・遮熱性のある素材の採用!
- ・通気口2~6箇所で通気性を実現
- ・吸汗速乾素材で常にドライな着用感
- ・ヘルメットを内蔵することで、頭部と帽子の間に空間ができる
マルチガード設計の特徴
- ・360度リフレクター: 再帰反射テープを入れることで、夜間や薄暮時の視認性を大幅向上
- ・洗濯ができます:毎日使うものだから、清潔に!もちろん、UVカット効果や遮熱性など効果は落ちません
- ・災害対策ポケット: 災害時の連絡先の挿入や、GPSを入れることも可能
- ・サイズ調整機能: 成長に合わせて長期間使用可能
- ・抗菌・防臭加工: 清潔性を保ち、毎日安心してご使用いただけます
通学中の3つの危険:日焼け・熱中症・けが
1. 日焼けによる健康被害
子どもの肌は大人よりも紫外線の影響を受けやすく、幼少期の紫外線被曝は将来の皮膚がんリスクを高めることが医学的に証明されています。
1.肌の健康への影響:
子供の皮膚は成人よりも薄く、UV被曝による影響を受けやすいです。(WHO:Sun-protectionより・子供のための紫外線対策協会)
長時間の屋外活動や無駄な日焼けは、将来の皮膚がんやシミ、しわなどの肌老化を引き起こすリスクを高めます。
2.免疫系の影響:
子供の皮膚が日焼けを受けると、その皮膚がん細胞への影響が将来的に出る可能性があります。また、日焼けを受けた皮膚は、免疫系の機能を低下させる可能性があります。免疫が低下すると、体がウイルス、細菌、真菌などの病原体に対する抵抗力が弱まります。その結果、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。
3.眼の健康への影響:
紫外線は眼にも悪影響を与えます。長時間の紫外線曝露は、白内障や黄斑変性などの眼の疾患のリスクを増加させる可能性があります。子供の眼はまだ成長途中であり、紫外線から守ることが重要です。
以上の理由から、子供の紫外線対策は非常に重要です。
帽子やサングラスの着用、長袖の服装などの対策を通じて、子供たちを紫外線から守ることが必要です。
紫外線による主な健康リスク:
- 日焼けによる皮膚の炎症
- シミ・そばかすの原因
- 皮膚の老化促進
- 将来的な皮膚がんリスクの増大
- 目への悪影響(白内障のリスク)
2. 熱中症の深刻な脅威
気象庁のデータによると、最高気温35度以上の猛暑日は過去30年で約3倍に増加しています。
子どもは体温調節機能が未発達なため、大人以上に熱中症のリスクが高いのです。
だからこそ、「予防」が必要だと考えます。
子どもが熱中症になりやすい理由:
- 体重に対する体表面積が大きく、外気温の影響を受けやすい
- 汗をかく機能が未発達
- 暑さを感じる感覚が鈍い
- 水分補給を忘れがち
3. 通学路でのけがや事故
登下校時の事故は決して珍しいことではありません。
転倒、自転車との接触、落下物など、様々な危険が子どもたちを待ち受けています。
特に、電動自転車、自動車との接触事故や、通学班に突っ込んでしまった車の事故のNEWSが絶えません。
SNSでは、「この帽子をかぶっていたら、あのニュースの子供たちは、軽傷で済んだのでは?」というコメントをいただきました。
大きなけがを小さく、小さなケガさえも無くしたい。
だから作った帽子です!
小学生の事故について – 統計から見る現実
通学中の事故発生状況
小学生の歩行中の死者重傷者数(平成29年から令和3年までの合計)2,522人の通行目的別をみると,登下校中が878人で34.8%を占めている
主な事故パターン
飛出しが最も多く,次に横断違反,路上遊戯,信号無視の順となっている
これらの統計は、通学中の安全対策がいかに重要かを物語っています。
通学中の熱中症対策の必要性
増加する熱中症による救急搬送
2021年度にに申告のあった熱中症 件数は,小学校で264件,中学校で996件,高 等学校等で1289件であった。 熱中症が起きる 状況は,小学校では体育などの授業,次いで 休憩時間が多く,中学校および高等学校等では 運動部活動,次いで体育などの授業が多く報告 されている。
救急搬送
熱中症による救急搬送は、近年5月ごろから発生しています。
こどもの熱中症による救急搬送人員は、令和5年(5月~9月の合計)が10,384人で、前年度に比べ2,180人多く、直近5年で最も多くなっています。
【表1 熱中症による救急搬送人員数】
救急搬送は気温が高い日や湿度が高く蒸し暑い日に多く発生する傾向があり、梅雨明け直後の暑さが継続する期間は熱中症発症リスクが高く、とりわけ注意が必要です。
熱中症は命にかかわる病態で、死亡を含む中等症(生命の危険はないが入院を要するもの)以上になるケースも見受けられます。
【表2 熱中症による死亡者数】
【表3 東京消防庁における熱中症による救急搬送人員数(初診時程度別)】
関連ページはこちら
- 政府広報オンライン「熱中症予防強化キャンペーン」(内閣府)
- 政府広報オンライン「熱中症は予防が大事!熱中症特別警戒アラートが始まります」(内閣府)
「2.熱中症警戒アラート・暑さ指数の通知サービスも活用しよう」をご覧ください。 - こども安全メール from 消費者庁「Vol.593 子どもの熱中症対策を心がけましょう!」(消費者庁)
- 熱中症予防強化キャンペーン(環境省)
学校での対策だけでは不十分
多くの学校で熱中症対策が進んでいますが、登下校中は個人の対策に委ねられているのが現状です。
この空白期間をカバーするのが「3WAY&マルチガード通学帽」の重要な役割です。
効果的な熱中症予防方法
- 頭部の冷却: 体温上昇を効果的に抑制
- 日陰の確保: 直射日光を避ける
- 通気性の確保: 熱のこもりを防ぐ
- 水分補給の促進: こまめな水分摂取の重要性
通学帽子ギャラリー
- 和光市白子小学校モデル 通学帽子
- 子どもの通学中の安全を守る3WAY遮熱&UVカット制帽
- 和光市白子小学校モデル 通学帽子
- 濃いグレー色通学帽子
- 子どもの通学中の安全を守る3WAY遮熱&UVカット制帽
- 再帰反射テープ入りレッド
- 和光市新倉小学校モデル
- 子どもの通学中の安全を守る3WAY遮熱&UVカット制帽
- 子どもの通学中の安全を守る3WAY遮熱&UVカット制帽
- 軽量ヘルメット入り
- 和光市白子小学校モデル 通学帽子
- 伝統のイエロー(再帰反射付き)
- 幼稚園の園帽でも人気のブルー
- 学校カラーのグリーン
- 上品なベージュ 吸熱を押さえます
- エポカルマーク付きのイエロー
- 幼稚園採用モデル
- 校外学習用の日よけUVカット帽子 メッシュ入り
- 和光市新倉小学校モデル
- 腰が白いタイプ
- 腰の帯部分がホワイト
- 着用写真
子供の紫外線対策の必要性
根拠に基づく対策の重要性
世界保健機関(WHO)は、**18歳までに浴びる紫外線量が生涯の紫外線被曝量の約50%**を占めると報告しています。幼少期からの適切な紫外線対策が、将来の健康を左右するのです。
紫外線量の季節変動
- 4月~9月: 年間紫外線量の約80%が集中
- 10時~14時: 1日の紫外線量の約50%が集中
- 曇りの日でも: 晴天時の約60%の紫外線が降り注ぐ
従来の帽子の限界
一般的な通学帽では、以下の問題があります:
- つば部分が小さく、顔全体をカバーできない
- 首筋の保護が不十分
- UVカット性能が限定的
- 長時間着用時の快適性に問題
- 洗えない
- 暑い
- サイズアウトして買い替えなくてはならない
※上記保護者へのアンケートより
通学中の災害の危険
自然災害への備え
近年、登下校時間帯での自然災害発生が増加しています。地震、突風、ひょう等の自然災害から子どもたちを守る備えが必要です。
想定される災害リスク:
- 地震による落下物
- 突風による飛来物
- ひょうなどの自然現象
- 工事現場からの落下物
災害時の頭部保護の重要性
頭部外傷は生命に直結する重大な傷害になりやすく、軽微な保護でも大きな効果が期待できます。
軽量ヘルメットの必要性
従来のヘルメットの課題
建設用ヘルメットを子どもに着用させることは現実的ではありません:
- 重量が重く、首への負担が大きい
- サイズが合わない
- 通気性が悪い
- 見た目の問題
3WAY&マルチガード通学帽の軽量設計
160gの超軽量設計により、以下を実現:
- 長時間着用でも疲れない
- 自然な頭の動きを妨げない
- 集中力の維持
- ストレスフリーな着用感
安全性と快適性の両立
最新の素材技術により、軽量でありながら十分な保護性能を確保:
- 耐衝撃性:一般財団法人ボーケン品質評価機構大阪生活用品試験センターで実験済
- 通気性: 2~6箇所の通気孔
- 吸汗性: 特殊繊維による吸汗・速乾性
- 抗菌性: 清潔な着用環境
Youtube動画で製品をチェック
実際の製品の機能や着用感を動画でご確認いただけます
動画コンテンツ:
お客様の声
「息子が毎日嫌がらずに帽子をかぶってくれるようになりました。軽くて涼しいので、本人も気に入っています。」(小学2年生の母親)
「工事現場の近くを通る通学路なので、安全面で安心できる製品を探していました。これなら万が一の時も安心です。」(小学4年生の父親)
「どうせ被るなら、安全性の高いものにしたい。これだけの機能があるのに安いと思った」小学1年生の父親
よくあるご質問
Q: サイズ調整は可能ですか? A: はい、頭囲54cm~58cmまで調整可能です。成長に合わせて長期間ご使用いただけます。
Q: 洗濯はできますか? A: 手洗い・洗濯ネットにいれての洗濯が可能です。内側の軽量ヘルメットは必ず外してください。ヘルメットも洗えます。
Q: 学校指定の帽子以外でも使用できますか? A: 事前に学校にご相談いただくことをお勧めします。多くの学校で安全性を理由に使用を認めていただいています。
Q:学校単位でオリジナルデザインが作れますか?:はい、お作りすることができます。デザイン案も提出させていただきます。
Q:市の単位で発注はできますか?:もちろんできます。御市の小学生の安全を守ってください。
Q:サンプルは作れますか?:デザイン後、サンプルをお作り出来ます。約1か月お時間いただきます。
Q:製品の説明やプレゼンを保護者向けにしてもらえますか?:もちろんです。サンプルと資料をお持ち致します。
Q:資料だけ送ってもらえますか?:はい、このページの最後のお問い合わせフォームでお申し込みください。
まとめ – 子どもの安全を守る通学帽子
「3WAY&マルチガード通学帽」は、単なる帽子ではありません。お子様の健康と安全を守る、かけがえのないものです。
毎日の通学が、より安全で快適であること、そして保護者の方も安心して送り出すことができます。
この3WAY&マルチガード通学帽は、実用新案を取得し、また日本学校保健会推薦用品になっています。
株式会社ピーカブーのスタッフは、全員が子供をもつ親です。小学生の子供をもつスタッフもいます。
子どもたちが元気に学校に行き、元気に帰ってきてくれることが、最高に幸せです!
親として、少しでも安心して送り出したい、そんな気持ちは私たちは、毎日実感しています。
大切なお子様の未来のために、今できる最善の対策を始めませんか?
3WAY&マルチガード通学帽をご検討ください。
株式会社ピーカブー
製品企画室 松成紀公子
ご相談お待ちしております
育児中の「困った」を製品にしてきた株式会社ピーカブーの企画室スタッフは、この校帽に関しても
アンケートだけではなく、自分の子どもたちに使いたいと思える製品を開発しました。
2023年には、和光市立白子小学校で採用が決まり2024年より新入学生と在校生の希望者が
この帽子をかぶります。
御校でご興味をお持ちいただけましたら、資料やご説明をさせていただきますので、ぜひ下の
フォームよりお問い合わせくださいませ。
お待ちしております。
株式会社ピーカブー
製品企画室
電話:048-458-3015 ファックス048-458-3017
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https://epochal.co.jp/