皮膚がん患者が増える?

Natureの発表によるとオゾン層は減少して、オゾンホールは継続している

 

https://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/14715

 

2022年の人工衛星データを検討したところ、2001年以降続いていると報告されていた南極の春季の全オゾン量
(地球上空の一定の高度以上の全ての大気層に含まれるオゾンの総量)の回復傾向が見られなくなったことが分かった。

成層圏中層は、2004年以降、オゾンの顕著な減少が続いており、オゾンホールのコア部分ではオゾンが26%減少した。

このオゾン減少は、中間圏(成層圏とオゾン層より上の大気層)の動的変化によって引き起こされている可能性がある。

今回の知見から、南半球の大気の変化が南極のオゾンホールの持続に寄与していることが示唆されている。

 

つづきは、上記ページでご覧ください。

 

Nasaのオゾンホールのページを見てみましょう

オゾンホール NASAページより

 

青い所が、オゾンが少ない所で、「オゾンホール」と呼ばれるところです。
オゾンは、太陽光の中に含まれる紫外線(UV)の中でも最も強いエネルギーを持つ
UV-Cをカットしてくれる生物にとってとてもありがたい存在です。

人の活動によりオゾンホールが出来てしまったことから、京都議定書では、フロンの排除を呼びかけましたが
自然はそう簡単には元に戻らないのかもしれません。

継続して環境を守る活動をしなければならないということです。

 

 

株式会社ピーカブー

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