埼玉県議会でも議題に上がった教育現場の紫外線対策

紫外線対策が遅れている日本の教育現場

 

コロナで学校生活に規制がかかる前、教育現場のある紫外線対策について議論が行われていました。

それは、プールの際の日焼け止めの使用について。

 

炎天下のプールサイドに何分も座る子ども達。

ラッシュガードを取り入れていない学校では、日焼けによるダメージを軽減するため、保護者から日焼け止めの使用を希望する声が上がっています。

一部の学校は申請があれば認めるなどの対応がありましたが、認めていない学校の理由は、プールの水を汚すから、または、日焼け止めは化粧品カウントなので、学校に持ってくることがダメというもの。

紫外線対策先進国のオーストラリアでは、小学校での日焼け止めの塗り直しは当たり前、帽子を被らないとお外で遊ぶことも許されません。

意識の違いがかなりあります。

 

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そんな中、一番早く日焼け止めの使用を認めたのは、千葉市の教育委員会でした。

 

エポカルは埼玉県和光市に本社があります。

千葉県の話を聞いて、埼玉県議会の井上わたる議員が現状を調べ、埼玉県議会で子どもの日焼け対策の必要性を訴えてくださいました。

 

詳細はこちらから 平成30年6月定例会

 

子供たちはなぜ紫外線対策が必要なのか?また、海外での子供の紫外線対策についてなど、紫外線対策のブランドエポカルを企画する株式会社ピーカブーとして、様々な資料を揃えたり、お手伝いさせていただきました。

返答として、県の教育委員会として、今一度通達を行うと約束をしてくださいました。

 

ただ、その後コロナになってしまい、学校でのプールの授業が行われなくなりました。

昨年夏、株式会社ピーカブーで独自に在校生ママたちに現状についてインタビューしたところ、年に数回あるかないかのプールのため、スイムウエアの指定はないとのこと。

華美でないスイムウエアを各自用意するとの返答が多く、ラッシュガードなど使いやすい状況になったようです。

 

これからの教育現場の意識は変わるのでしょうか?

 

ところが、今年からプールの授業も今まで通り始まり、昔の様に手足の出たスイムウエアと日焼け止めのないプールが始まりました。

日焼け止めの一部の成分が水を汚すことは海外でも認められており、エポカルでも、長袖長ズボンのラッシュガードを使用を提案しています。

また、プールの授業だけではなく、体育の授業自体、炎天下での活動が多にも拘わらず、幼稚園や保育園では認められたたれ付きの赤白帽子を採用している学校はまだまだ数ないのが現状です。

エポカルでは、日本学校保健会の推薦用品として、UVカットの体操服や帽子を取り揃えています。

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免疫力の大切さを実感した今だからこそ、子ども達の健康を守るため、教育現場に紫外線対策も取り入れてほしいと願っています。

 

意識を変えるために行っている紫外線対策講座

 

そのためにも、まずは紫外線対策の必要性を知っていただくことが大切、その機会が大切と考えています。

 

コロナの前は、奈良の帝塚山小学校や埼玉の幼稚園さん、今年の4月も沖縄で紫外線対策講座を行わせていただきました。

今年の6月には、地元埼玉県和光市の小学校でも、紫外線対策講座をさせていただき、子ども達に健康を守るということを知ってもらう機会をいただきました。

紫外線対策講座をご希望の方は、こちらからお問い合わせください。

株式会社ピーカブー企画室  office@epochal-uv.com

お待ちしております。

 

 

 

井関典子


 

色素性乾皮症のための完全遮蔽素材を使用したUV防護服は、株)空調服様との共同特許提出製品です。エポカルの公式オンラインショップでご購入いただけます。

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