画期的な「フラップ取外し赤白帽子」誕生秘話

室内でのマット運動のときに、取り外せるものがあったらいいのに

 

創業からしばらく経ったころ、カラーフラップ帽子の「取り外しができる」ものは、とても画期的でした。

「室内でのマット運動のときに、取り外せるものがあったらいいのに」

 

ということは「先生」と「生徒」と「親(である私達)」が話をしているときに出たIdeaです。

問題というか、懸念は、

「子供、フラップ無くすんじゃ?」ということと

「フラップはつけっぱなしていてほしい」というデザイナーとしての想いもあり、なかなか形にはなりませんでした。

エポカルのUVカットフラップ帽子は、

●つばの長さがしっかりあり、

●眼もまもり、

●顔に大きく影を作り、

●当然頭皮も守ります。

白い生地のほうがUVカット素材です。

 

 

UVカット素材とは?=酸化チタンがポリエステル糸に練り込まれた、紫外線の波長領域を効率よく反射・吸収して肌に届かせない

特殊な繊維を使用しています。

酸化チタンは、光触媒と言って抗菌作用や、においを分解する作用もありますので、お子様が活発に活動するものにとても有効です。

 

 

さらに、エポカルオリジナルの機能性として、「あごゴム取り換えループ」がついていて、ゴムが長すぎたり、伸び切ってしまったりしても、

「縫わず、針と糸なし」でお好きなゴムをループに結ぶだけで取り換え20秒で完了!というものがあります。

日焼けしやすい首の後ろを出来るだけ効率よく守れるような形を設計。

スナップボタンで、取り外しも簡単に行えます!

詳しくはこちらから >>>

上手に使って健やかな体育&野外授業にお役立てください。

この製品は、「日本学校保健会推薦用品」になっていまして、安心してお使いいただける高機能製品です。

 

(エポカル企画室より)

 

 

 

 

ご購入者様からのコメント「高い!とにかく高い!」

 

1番の印象は先ず「高い!」とにかく「高い!」

ディスカウント衣料のショップなどと比較すれば、このUVカット帽の購入金額で通常の赤白帽が何個買えるんだろうと…。

パッと見、普通の赤白帽。しかしソレがとても高いという事実。抵抗感を駆り立て、何度も迷いました。

赤白帽子で最高クラスの高値です。とても洗い替えまで準備する気にはなれません。しかし思い切って購入しました。

我が子の肌をジリジリと太陽に焼かれたくなかったので…。

 

手にとって「ほぅ…」と感じました。タレもツバも長寸で、購入目的を大いに満たしてくれます。これだけでも何やら紫外線対策への意欲を感じます。

一般的な紅白帽も持っていますので比較してみました。従来の頑丈でゴワつく固い生地と比べ、これは馴染みの良い薄手の生地です。

そして若干軽いようです。

サラリとキメ細やかな織り目が爽やかで上質な風合いを醸し出しています。子供の体操着にそんなの必要ありませんけど…。

しかしながら、洗って乾いた洗濯物の中で、1番に触りたくなるような手触りです。極々わずかではありますが、生地に光沢のような反射が有ります。

ノーマルの綿オンリー赤白帽だと反射はなく、どこから見ても、光が当たっても、このような見え方にはなりません。

それが生地の違いなのか、表面加工の問題なのか、その正体は不明です。

(ポリエステル100%の体育帽でキメが粗く通気性の良いものも持っていましたが、そういったタイプではありません。)

 

因みに本品の洗濯表示は「手洗い陰干し」です。我が家ではそれが困難なため、樹脂フレームの張り巡らされた円筒状のネットに入れ、毎週洗濯機で洗っています。

型崩れや激しいシワなどはないので、このまま運用する予定です。

 

本品サイドには小さくロゴマークが入っています。普通の品と比べると邪魔な気がしますが、見た目にうるさいほどではありません。

そのロゴタグと一緒に、ペラっとめくれるようなネーム書きスペースを縫い込んであります。かなり頑丈で厚手の白無地ネームタグです。

学年や組を書くようなフレームなどなく、自由なスタイルで記名できます。

 

肝心なタレの部分ですが、プラスチックのスナップが左右2箇所ずつ備わっています。

均等で4箇所という配置ではなく、左右に分けて固定されます。理由はセンターにあるギャザーです。帽子と同様のシルエットを作っています。

そのため中央部分は留め具がなく大きく開口します。低学年の児童なら毛髪が飛び出してしまったり…が無いとは言い切れません。

今まで使用していたのは5点留めのタレつき帽でしたので、それには違和感を感じました。で、結局どちらが優れものか?

 

きっちり詰まっている5点留めの方が見栄えは良いです。しかし、外してお洗濯した際の取付時は地味に面倒でした。

5点は急いでいると合わせ違えが多かったです。

些細な事ですが子供も扱いますのでコチラの品のほうが容易といえます。4点留めでも被った時に「ガバッ」と口を開くほどのトラブルはありません。

子供がフザケたりしなければ問題ないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

顎のゴムは波打ったやわらかタイプです。そのスグ脇に小さなゴムがループ状に縫い込まれています。

左右にあり柔らかな白い丸ゴムです。小さなボタン穴のようですが、ゴムの付け替え用だそうです。高機能ですね。

今のところ出番はありませんが、いざという日まで広がらないようキープしたいと思います。

 

<スタッフより>

こだわり抜いて完成したエポカルのフラップ体操帽子ですが、細かいところまでご覧いただき、他の赤白帽子とも比較・検証していただいたことに

驚くと同時に大変嬉しく、スタッフも新たな発見がありました。

他で売られている紅白帽子よりもお値段が張りますが、洗濯を繰り返してもUVカット効果が低減しない特殊素材を

使用していること、その他あごゴムなどの小さな部品、カッティング、細部にまでこだわり、国内縫製会社の優れた中国工場で丁寧に縫製していただいている、

という理由からになります。子供たちが学校生活の中で、ほぼ毎日、ハードに使う体操帽子なので、紫外線から目や肌をしっかり守れて、

型崩れや色落ちしにくく丈夫な帽子を、長く安全に使っていただきたいとエポカルでは考えています。

 

 

紫外線対策の仕方は、紫外線対策5か条から2つチョイスして行いましょう!

紫外線対策5か条

子どものための紫外線対策協会では、紫外線対策5か条を提案しています。

日陰を利用しましょう

外出時間は、日差しの強い10時~14時を避けましょう

つばの広い帽子をかぶりましょう(大人は7㎝以上 子供は5㎝以上)

長袖のUVカットウェアを着用しましょう衣類でカバーできない日焼けしやすい場所には、UVカットクリームを塗りましょう

 


 

株式会社ピーカブーは、紫外線対策用のUVカットウエアをオリジナルで作っています

着るだけでUVケアする安心なウェア:エポカル

紫外線対策をしっかり行いたい、日常的にUVから肌を守って健康な肌でいたい方々にエポカルブランドは愛されています。
  • 日光アレルギー
  • 光線過敏症
  • 白皮症
  • 白斑
  • 色素性乾皮症
  • 膠原病
  •  

など紫外線に当たれない病気の方もおられます。
全ての製品が「特殊な繊維」で作られたUVカットウエアや帽子をエポカルは作っています。

こだわりは、デザイン。
デザインは、機能性だと考え、有効な紫外線対策ができるように、また、心地よく過ごしていただくために暑い時季でも「木陰の心地よさ」を目指した製品づくりをしています。

全ての製品のUV遮蔽率を、外部の検査機関と、自社(理研インキュベーションプラザ)で検査し、91%以上のUVカット率の素材(布)を使い製品に採用します。
これらの素材は、洗濯を繰り返してもこのUVカット率は落ちることがなく破れるまでお使いいただけます。

安心して、外出ができるように、エポカルは皆様からのご感想やご意見を取り入れて、より健やかな生活ができるように製品の企画をしております。
紫外線対策は、予防医学。
ひどい日焼けをしてしまってからでは、身体に負担と害が残ります。

エポカルの予防医学的UVカットウエアをぜひお試しください。

 

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