目の紫外線対策に最適なサングラス選びは、これ!

紫外線が目にどんな影響を与えるの?

目の紫外線対策 エポカル

紫外線

太陽の日射は、波長により、赤外線、可視光線および紫外線に分けられます。可視光線よりも波長が短い物が

紫外線です。紫外線の中でも波長の長い方からUV-A 、UV-B、 UV-C、と大別されています。

 

紫外線

 

[UV-A]

大気による吸収をあまり受けずに地表に到達します。生物に与える影響はUV-Bよりも小さいものです。

太陽からの日射に占める割合は数%程度です。

目の奥にあってレンズの役割を果たす水晶体まで届きます。長い年月の間、紫外線が水晶体に吸収され続け

蓄積されると水晶体や網膜の障害を引き起こすことがあるといわれています。

 

[UV-B]

成層圏オゾンにより大部分が吸収され、残りが地表に到達します。生物に大きな影響を与えます。

太陽からの日射にしめる割合は0.1%程度です

目の表面にある角膜に吸収され比較的短時間のうちに、結膜や角膜の障害が生じることもあります。

角膜炎(俗にいう雪眼)はこのUV-Bによります。

 

[UV-C]

オゾン層で吸収され、ほとんど地上には届きません。

 

出典:紫外線.com https://shigaisen.com/

 

紫外線の影響による眼の病気にはどのようなものがあるでしょう

 

エポカルアドバイザーで視能訓練士の資格を持つ方に、以前『目の紫外線対策講座』でお話を伺いました。

 

急性症状では

●紫外線角膜炎

強い紫外線が角膜に熱傷を起こして発症する急性の角膜炎。例えばスキー場や海水浴場などで、目が充血して

痛くなったりする雪眼もこれにあたります。

 

慢性症状では

●白内障

水晶体が加齢と共に白く濁って視力が低下する病気ですが、紫外線の曝露と関係があるといわれています。

 

●瞼裂斑

盛り上がった黄白色の増殖物で、角膜(黒目の上の透明な膜)に隣接してできます。外遊びや部活で長い

時間屋外で過ごすことが多い子供たちにも、早い場合では小学生から症状がでることも。

 

●翼状片

結膜にできる肉質の増殖物で、角膜の上まで広がります。ほとんどの翼状片では特に症状はありませんが、

ときには刺激感が生じたり角膜を変形させたりするそうです。

 

などがあります。

 

 

※視能訓練士
視力・屈折検査、眼圧検査、視野検査をはじめとするさまざまな眼科検査を行い、
眼科医に的確なデータを提供して眼科医療を
サポートする重要な専門職。斜視や弱視など視機能に障害を持つ人に、
専門的検査や矯正訓練を行います。

 

子どもの目に及ぼす紫外線の影響

 

専門家(眼科医)による、目の紫外線対策の重要性についてのニュースがありました。大学生を対象にした追跡

調査の結果などの発表で、紫外線を目に多く浴びることで発症する「瞼裂斑」と呼ばれる症状が確認された人の

割合が、屋内でのスポーツでは58%だったのに対して、野球やサッカーなど屋外でのスポーツでは78%に

上ったそうです。特に屋外でのスポーツを行う際には、紫外線から目を守るためにも帽子やサングラスを身につ

けることや、紫外線をカットする機能があるコンタクトレンズの着用が、効果的な対策になると呼びかけていま

した。

 

エポカルでは、一生に浴びる紫外線の半量以上を子供期(18歳まで)に浴びてしまう(野外活動、遊ぶ機会が

多いい)

つまり、子どもは成長過程(細胞分裂が盛ん)にあるため「紫外線の悪影響」を大人より受けやすい、ので

小さいころからの紫外線対策はとても重要とだと言うこと、紫外線対策5か条でもお伝えしてきました。

 

紫外線対策5か条

子どものための紫外線対策協会では、紫外線対策5か条を提案しています。

日陰を利用しましょう

外出時間は、日差しの強い10時~14時を避けましょう

つばの広い帽子をかぶりましょう(大人は7㎝以上 子供は5㎝以上)

長袖のUVカットウェアを着用しましょう

衣類でカバーできない日焼けしやすい場所には、UVカットクリームを塗りましょう

 

 

正しいサングラスの選び方と装着について

 

<サングラスの選び方>

UVカット率(紫外線透過率)の表示のあるものを選ぶ。

(透過率0.1以下など、値が低いものほど紫外線カット機能は良い)

※レンズカラーと透過率の高さは無関係

レンズの色にさまざまな種類があるのは、景色の見え方に違いがあるためです。イエロー系なら明るさを

感じる領域が大きくなるため、夜間や夕方でも物がはっきり見えやすい、グレー系は光を平均的に遮断

してくれるので、まぶしさを軽減する効果が期待できるなど。紫外線透過率には直接関係がないので

選ぶ際には注意が必要です。

顔とフレームの隙間から紫外線が侵入しにくいフレームデザインを選ぶ。

(目やまぶたを覆い、顔の形になるべくフィットするようなカーブがついている)

耐衝撃試験をクリアした、落としたり、ぶつかったりしても壊れない、安全性の高い製品を選ぶ。

 

使用時を想定して、帽子やヘルメットなど装着するものがあれば一緒に試着してみるのもいいですね。

厳しい検査・基準をクリアした、エポカルセレクトサングラスはこちらからご覧下さい >>>

 

 

<正しく装着されているかな?チェックしてみよう>

頭を軽く前後左右に振ってみてズレないか、歯を食いしばってみて、側頭部の締め付けを、

笑顔を作って頬とグラスが当たらないかを確認してみましょう。

鼻にフィットしている。→フィットしていない場合使用中にズレたり風の巻き込みや紫外線が侵入する恐れがある。

レンズのまつ毛が当たっていない。→当たっている場合かけ続けているとストレスの原因になる。

レンズの上下左右のバランスがとれている。→バランスがあっていない場合、視界のゆがみが発生する可能性がある。

側頭部にフィットしている。→フレーム部の締め付けがきつい場合、かけ続けていると痛みやストレスの

 原因になり、逆に締め付けがゆるいと、使用中にズレる可能性がある。

頬とグラスの隙間が適正である。→頬とグラスが当たっている場合、使用中にズレる可能性があります。

 逆に隙間が大きすぎると風の巻き込みや紫外線の侵入の恐れがあります。

 

厳しい検査・基準をクリアした、エポカルセレクトサングラスはこちらから >>>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エポカル企画室

担当/佐藤一枝

 

 

紫外線対策の仕方は、紫外線対策5か条から2つチョイスして行いましょう!

紫外線対策5か条

子どものための紫外線対策協会では、紫外線対策5か条を提案しています。

日陰を利用しましょう

外出時間は、日差しの強い10時~14時を避けましょう

つばの広い帽子をかぶりましょう(大人は7㎝以上 子供は5㎝以上)

長袖のUVカットウェアを着用しましょう

衣類でカバーできない日焼けしやすい場所には、UVカットクリームを塗りましょう

 


 

株式会社ピーカブーは、紫外線対策用のUVカットウエアをオリジナルで作っています

着るだけでUVケアする安心なウェア:エポカル

紫外線対策をしっかり行いたい、日常的にUVから肌を守って健康な肌でいたい方々にエポカルブランドは愛されています。
  • 日光アレルギー
  • 光線過敏症
  • 白皮症
  • 白斑
  • 色素性乾皮症
  • 膠原病
  •  

など紫外線に当たれない病気の方もおられます。
全ての製品が「特殊な繊維」で作られたUVカットウエアや帽子をエポカルは作っています。

こだわりは、デザイン。
デザインは、機能性だと考え、有効な紫外線対策ができるように、また、心地よく過ごしていただくために暑い時季でも「木陰の心地よさ」を目指した製品づくりをしています。

全ての製品のUV遮蔽率を、外部の検査機関と、自社(理研インキュベーションプラザ)で検査し、91%以上のUVカット率の素材(布)を使い製品に採用します。
これらの素材は、洗濯を繰り返してもこのUVカット率は落ちることがなく破れるまでお使いいただけます。

安心して、外出ができるように、エポカルは皆様からのご感想やご意見を取り入れて、より健やかな生活ができるように製品の企画をしております。
紫外線対策は、予防医学。
ひどい日焼けをしてしまってからでは、身体に負担と害が残ります。

エポカルの予防医学的UVカットウエアをぜひお試しください。

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