汗かきのお子さんのためのUVカット帽子
3WAYUVカット帽子ライトは、汗かきの子どものための夏のUVカット帽子
3WAYUVカット帽子と言えば、エポカルの代名詞!となるような製品で、日本学校保健会推薦製品にも、また地元の埼玉県和光市のWAKOブランドにも指定されている特殊な帽子です。
何が特殊かって・・・すでにエポカリストの方々には、ご存知のことかもしれませんが、帽子のつばが普通は1枚のところ、前後で2枚に分かれているのがまず特徴!
どうしてこんな形にしたの?
とよく言われますが、これは
- 両つばを上げてテンガロンハットに
- 後ろだけ下げてフラップハットに
- 両つばを下げて、しっかり顔を覆う丸天ハットに
と3つのスタイルを作れることにより有効な紫外線対策ができると考えたからです!
実は、台湾に行ったときに、あれっこれは・・・まさか(TT)3WAYUVカット帽子じゃ???と見つけたものが、ありました。正直に言ってショックでした。
だって、息子やスタッフの子どもたちにかぶせて視野を測り、角度をちょっとずつ型紙を削りながら作りこんだ苦労した作品だったから、思い入れが普通ではないのです(当時は型紙をかうことが出来ず、新聞紙で作っていました)
がっ
なんと、前つばと後ろつばの重なりが反対だったのです@@;
これもショック!!!!
重なりが反対ということは、上記の3つのスタイルは作れません。
何ていい加減なものを作るんだろう・・・と、3回目のショックと(# ゚Д゚)怒りでプンプンした記憶があります。
3WAYUVカット帽子の開発は、数ミリ単位で研究した初めての作品です。
こだわったのは、形だけではなく、素材にもこだわりがあります。
UVカット率99%以上の鹿の子素材は、今や、パーフェクトシリーズと称されていますが、綿混率が高いにもかかわらず
〇織り方
〇UVカット繊維
〇厚さ
等の理由からUVカット率が高く、当社だけでなくあらゆるUVカット製品の中でもまれにみる高級感と肌触りのよさです!
UVカット率99%以上の超高級素材+3WAYデザインでできたのが=3WAYUVカット帽子!
さらに
夏にも、さらに軽く、ちょっとした光沢もある薄いニットを使って、見た目も被っているお子さんも「涼しく心地よく」被っていただこうとしたのが、3WAYUVカット帽子“ライト”です!
https://www.epochal.jp/view/item/000000000919
「とにかくうちの子、汗かきなんです~~~」というお母さん!
実は、お子さんたちの汗腺(汗の出る皮膚の穴)は、大人と同じ数なんです!
だから、お子さんたちは超汗かき!
少しでも、通気性が良くなるように!とメッシュを入れています(^^)/
ぜひ、7月の蒸し暑さの前に「ライト」タイプもUVカット帽子としてご検討ください!
エポカル企画室
松成紀公子
【紫外線対策とエポカルブランド】
「紫外線 百害あって 一利のみ」と尊敬する 上出良一先生(ひふのクリニック)がおっしゃるように、害の多いものです。
一利とは、ビタミンD生成のことを言い、紫外線を浴びることにより骨の生成に欠かせないビタミンDが得られますが、それよりも害のほうが多いのだよと先生。
光老化と言われるほど、肌の老化の80%以上が紫外線のせいだと言われていますが、シミやシワといった光老化だけでなく、皮膚がんのもとを作らないこと、また、免疫力を落とさないことなど、全世代の方にとってUV対策というのは必要なことだと考えています。
ただ、全く当たらない方が良い✋というのは、言いすぎだと思われます。
前述の良いことも加味しながら、肌のタイプに合わせて、心地よく適度なUVケアをしていただけるようにエポカルブランドでは、様々なUVカットウエアやグッズ等、肌に優しく心地よいもの=木陰の心地よさを表現していきたいと考え、製品を企画から製造まで行っています。
近年では、XPと言われる難病である色素性乾皮症のお子さんたち、そして大人まで完全遮蔽が必要な、膠原病などの難病の方向けに「UV防護服」の企画と製造もおこなっております。
これらは、遠くアメリカ、オーストラリア、モロッコ、フランスなどからも注目いただいておりますが、まだ数点しか作れていません。
どうしても紫外線を生活の中でシャットアウトしなくてはならない方々のための検査研究も、和光理研インキュベーションプラザの中にUV測定器を理研(理化学研究所)の科学者の指導の下に制作し、これを使って行っています。
世界で一番紫外線対策を教育し、実行しているのがオーストラリア。
世界一皮膚がんの発生率が高いとも言われています。
当社エポカルブランドは、このオーストラリアの政府検査機関であるARPANSA(Australian Radiation Protection and Nuclear Safety Agency)でも検査を行い、企業認証を得、スウィングタグを製品に付けることを許されています。
1つ1つの製品を真剣に、製作し、生活の役に立てるよう開発しています。
https://www.epochal.jp
ぜひ、こちらでご覧くださいませ。
株式会社ピーカブー
代表取締役&エポカルブランド・プロデューサー
松成紀公子