紫外線とは
紫外線には、3つの種類があり、その特徴があります
紫外線は、波長によって
UV-A(315~400nm)
UV-B(280~315nm)
UV-C(200~280nm)
の 3 種類に分類されています。
一般的に、紫外線は波長が短いほど生物に対する有害作用が大きいのですが(UV-Cがいちばん強い)
UV-C は大気圏上部の酸素分子及び成層圏のオゾンによって完全に吸収されてしまうため
オゾン量が多少減少しても地表面には到達せず、生物に対して問題にはならないと言われています。
また、UV-A の照射量はオゾン量の変化の影響をほとんど受けず、窓ガラスも通過し、1年中降り注いでいます。
UV-B について
成層圏オゾンが 1%減少した場合、(特定の太陽高度角(23°)において)約 1.5%増加するという結果が得られている。
UV-B は、
光老化(シミやしわ)や皮膚がんの増加、白内障の増加、免疫抑制など人の健康に影響を与えます。
株式会社ピーカブー(Peekaboo Inc.)