ベンチャー.jp様に取材していただきました
機能性に長けたUV対策ウェア開発で現代人の肌を守る
株式会社ピーカブーは、紫外線対策専門のウェアを中心とした、日本で唯一のUVカット総合ブランド「エポカル」を運営しています。
紫外線対策だけに特化した製品作りをメインとしていて、薄くて軽いUVカット効果が高いウェアを着るだけで紫外線対策ができる様々な製品を開発、販売しています。
「人の肌と健康を有害紫外線から守る」をミッションとして掲げ、赤ちゃんから大人、敏感肌から難病の人までを守ることが弊社の使命です。最近は紫外線だけではなく、可視光線や近赤外線などもあり、光からどう守っていくかを考えなければならない時代になりました。
昔は、肌が黒いことが健康という考え方が浸透していましたが、気象庁公表の紫外線照射量「日積算UV-B量」の年間平均値は1997年〜2023年の間で約22%も増加しており、皮膚疾患のない人にとっても直射日光や紫外線対策の必要性は高くなってきています。
また、光線過敏性皮膚疾患や色素性乾皮症などの難病を抱える方も多く、安全で快適な生活を送るための手助けをすることが社会的課題であると考えています。
具体的な事業内容としては、
- 個人のお客様向けのECサイト「エポカル」の運営
- 幼稚園や小学校への卸
- そしてOEMの請負、
この3つの事業を軸にしつつ海外展開も進めています。
中でも力を入れているのが、熱中症や紫外線対策、そして怪我を予防できる制帽です。毎日歩いて登校する小学生を、暑さや日焼け、また突然の地震災害や交通事故から守ってあげたい、そう願って簡易メルメット入りの制帽を作りました。遮熱性のある素材でUVカット率が99%以上、そして洗濯可能で6年間清潔に使える機能性の高い商品です。児童の安全と健康を守る時代の先を行く制帽として、たくさんの教育機関から支持をいただいています。
当社はアパレルという位置付けではなく、科学者や皮膚科医と繋がりを持ち予防医学の部類の中で紫外線対策のサポートをしているのが特徴です。他のブランドでは一部の製品を紫外線対策していたりしますが、当社は全製品に紫外線対策を行っています。和光理研インキュベーションプラザに拠点を構え、理化学研究所と連携した製品開発や研究を進めており、さらに製品に関してはオーストラリアのARPANSA(アルパンサ)という政府検査機関の企業認証を得て検査を行っている点も強みです。
続きは
https://venture.jp/news/2024/09/12/11229/
こちらからご覧ください。
株式会社ピーカブー
企画室