エポカル帽子のこのメッシュ、なんでここに?

保冷剤が入れられるUVカット帽子 熱中症対策

EPOCHAL(エポカル)ブランドのUVカット帽子のメッシュ、何でここに入っているの?

エポカル製品には、メッシュがいくつか使われています。

紫外線対策用のUVカット素材(酸化チタンが練りこまれていて、洗濯を繰り返してもUVカット効果が落ちない特殊な布・繊維を使っています)とメッシュの組み合わせで、
強い日差しから肌を守り、また、心地よさを最大限まで引き上げるためのメッシュ使いです。

暑い夏、強い日差しから肌を守りながらいかに涼しく心地よく

「木陰の心地よさ」

を感じていただけるかが私の課題です。

 

実は、この製品

「エポカル 保冷剤が入れられるUVカットメッシュハット」

ですが、当初は、息子のために作ったものでした。

もう、10年も前の事で、改良は4回やりました。

 

息子が5年生の時だったと思います。
もの凄い暑い夏、今年のように40度越えをする夏で、外に出るのが危険と言われていました。
光化学スモック警報も和光市から何度も出て、頭が痛いと思って毎日を過ごしていました。

息子のお気に入りは、つば長キャップでした。

顔の日焼け、目の日焼けを守るために作った、超つばの長い帽子。
これは、かなりのお気に入りでした。

わたしは、あまりの暑さに、外に出たら危険!それもこんな昼間に・・・と止めましたが、なんと、ヒートアイランドの研究をしているから今出かけたいと言うではありませんか。
仕方なく頭に保冷剤を巻いていき、早く帰りなさいとオフィスで告げました。

(このころは、スタッフの子ども達みんなオフィスで夏休みを過ごしていました。)

息子曰く、頭に保冷剤入れたら、帽子かぶれないし!

むむむ・・・です!!
では、首に巻いて置いて。

という会話の後、帽子に絶対取り付けてやる!と思って開発したのが、この帽子。

 

さて、メッシュです。

この帽子、保冷剤が無かったらどうするの?

と息子。

 

ふふふ

それはですね、帽子は前後反対にかぶることができます!
メッシュはちょうど頭のおでこの上の方、

そう!汗を良くかく場所です。

ここに、風が当たれば、気化熱で少し涼しく感じるでしょう?

そう、メッシュがあるのは、『ヒト』の汗をかく理由=体温を下げる効果を邪魔しないためです。

しっかり肌に影を作ることが帽子の役目。

そして、汗をきちんとかいて、それを冷やすことができる帽子が、このエポカルのUVカット帽子です。

 

保冷剤が入れられるUVカット帽子

その他にもたくさんの使い道をたった1つの帽子で実現することを考えました。

フラップが帽子のつばに固定されているものもありますが、当社では固定しません。

出来るだけ風を頭に、首に流したいから。

 

 

UVカット素材のこだわり

 

こだわりは、素材にも!

「打ち水」効果を最大限に発揮するためのUVカット素材を使用しています。

素早く汗を吸い取り、心地よくします。

吸い取った汗は、さらに素早く乾く構造!

だから、気化熱(打ち水効果)が働き、頭の温度を下げるのです。

 

たった1つのUVカット帽子でいい

たくさんの帽子を買う必要はありません。

たった1つの帽子。

今年の夏は、これを被ろう!

と言ってもらえるUVカット帽子を開発したいと思い、日々考えています。

貴方に選んでいただけるUVカット帽子を作りたいと思っています。

 

少しでも、健やかな、心地よい夏でありますように。

 

株式会社ピーカブー
松成紀公子

 

 

 

 

 

 

 

 

紫外線対策、何したらいい?

紫外線対策5か条

子どものための紫外線対策協会では、紫外線対策5か条を提案しています。

  1. 日陰を利用しましょう
  2. 外出時間は、日差しの強い10時~14時を避けましょう
  3. つばの広い帽子をかぶりましょう(大人は7㎝以上 子供は5㎝以上)
  4. 長袖のUVカットウェアを着用しましょう
  5. 衣類でカバーできない日焼けしやすい場所には、UVカットクリームを塗りましょう

 


 

株式会社ピーカブーは、紫外線対策用のUVカットウエアをオリジナルで作っています

着るだけでUVケアする安心なウェア:エポカル

紫外線対策をしっかり行いたい、日常的にUVから肌を守って健康な肌でいたい方々にエポカルブランドは愛されています。
  • 日光アレルギー
  • 光線過敏症
  • 白皮症
  • 白斑
  • 色素性乾皮症
  • 膠原病
  •  など紫外線に当たれない病気の方もおられます。
    全ての製品が「特殊な繊維」で作られたUVカットウエアや帽子をエポカルは作っています。

こだわりは、デザイン。
デザインは、機能性だと考え、有効な紫外線対策ができるように、また、心地よく過ごしていただくために暑い時季でも「木陰の心地よさ」を目指した製品づくりをしています。

全ての製品のUV遮蔽率を、外部の検査機関と、自社(理研インキュベーションプラザ)で検査し、91%以上のUVカット率の素材(布)を使い製品に採用します。
これらの素材は、洗濯を繰り返してもこのUVカット率は落ちることがなく、破れるまでお使いいただけます。

安心して、外出ができるように、エポカルは皆様からのご感想やご意見を取り入れて、より健やかな生活ができるように製品の企画をしております。
紫外線対策は、予防医学。
ひどい日焼けをしてしまってからでは、身体に負担と害が残ります。

エポカルの予防医学的UVカットウエアをぜひお試しください。


エポカルブランド全製品のご紹介はこちら

 

 

 

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