UV防護服着て遊ぼう 難病の子供ため開発 読売新聞2022.02.21

【お知らせ】

株式会社ピーカブーでは、UV対策が生まれながらに必要な難病である
色素性乾皮症の子どもたちのための紫外線防護服を3年かけて完成させました。

色素性乾皮症 XPのためのUV防護服 株式会社ピーカブー エポカル

色素性乾皮症は、
生まれつき紫外線に当たる事ができない難病で国内に500人ほどいらっしゃると
されています。紫外線に当たるとひどいやけどのような症状が短時間で出るだけ
でなく、通常の数千倍も皮膚がんになりやすく、また、神経症状が10代で出て
しまう方もいます。

色素性乾皮症 XP イラスト

当社は、紫外線から肌を徹底的に守るだけでなく、例えば運動会が開催される
暑い時季であっても「快適に」、たった1枚で外出と活発な活動が可能になる
防護服を制作しなければならない、と考えました。

20年間紫外線と紫外線対策、肌の健康だけを考えて、強いこだわりを持ち
製品づくりをしてきました。日本にこのような会社はありません。
この製品は、母親であり紫外線対策だけに取り組んできた私達がやらなければ!と思いました。

患者さんたちの大変なお気持ちやご苦労を「患者の会」に参加し知りました。
色素性乾皮症(XP)という難病があるということを、できるだけたくさんの方に
どうしても知っていただきたく、クラウドファンディングで呼びかけました。
この度、たくさんの方々のご支援により患者の会の皆さんにこれを寄贈することができます。

クラウドファンディングでは、患者さんたちの生活やご苦労、
防護服の素材探しやデザイン機能性で悩み抜いたことなどの経緯をお知らせしています。

私たちの会社:株式会社ピーカブーは、育児を経験した母親だけの会社です。
子どもを思う気持ちは、同じです。

健康に関することであればなおさらであり、知るほどに壮絶なご苦労とご心配は想像ができます。
少しでもお力になりたい、お母さんたちの「運動会に参加させてあげたい」を実現したく
呼びかけました。

 

クラウドファンディング XP 防護服

クラウドファンディングでは150名を超える多くの方からのご支援とお言葉を頂戴しました。
すべての方のお言葉を何度も拝読し、涙するほどの嬉しさを
患者さんたちと一緒にかみしめました。

このたくさんのご支援のおかげで、医療のご負担のある患者さんたちに
寄贈」と言う形でこの度、お渡しすることができることになったのです!

この件につきまして、2月21日(月曜日)の読売新聞/夕刊に大きく掲載をしていただけました。
「知っていただけること」を目指して発信をしてきましたので、新聞掲載は例えようのない
嬉しさです。この難病や当社の活動にご注目いただいた中谷記者には感謝の気持ちで一杯です!

ぜひ新聞記事をご覧ください。
わたしたちは、さらに前進し続けます。

 

株式会社ピーカブー 代表取締役 松成紀公子

 


株式会社ピーカブー UB防護服

 

難病の子供たちのための開発 UV防護服

2022年2月21日(月曜日)読売新聞 夕刊全文

UV防護服着て遊ぼう

難病の子どものため開発

 

紫外線(UV)を浴がびると皮膚がんが起きやすくなる難病「色素性乾皮症*1」の子供たちのために、
埼玉県和光市の服飾メーカーがUVをほぼ完全にカットできる防護服を開発した。

 

クラウドファンディングで154万円を集めて22着を作り、小学生の患者らにプレゼントする。
代表の松成紀公子さんは「昼間も外に出て、友達と一緒に遊びや運動を楽しんでほしい」と話している。

松成さんがUV対策の研究を始めたのは20年前。1歳だった長男の日焼けがひどく、
UVによるアトピー性皮膚炎と診断された。
当時は日焼けを防ぐ乳幼児向けの商品はほとんどなく、「自分でUVカットの服を作ろう」と思い立った。
UVを跳ね返す酸化チタンが入った繊維を使おうとしたが、メーカーから「取引するのは法人だけ。
個人には売らない」と言われた。

育児仲間と2002年4月合資会社「ピーカブー」を設立。
繊維を調達し、現在は「エポカル」のブランド名でUVカット効果の高い帽子や上着など1000種類以上を販売する。

防護服の開発も検討したが、社内から「利用した患者が皮膚がんになった場合、訴えられるのでは」
と不安の声が上がり、踏み切れなかった。
転機は18年。
患者や家族で作る「全国色素性乾皮症(XP)連絡会」の総会に参加し、「子供を運動会に出してあげたい」
という親たちの声をじかに聞き、決意した。

5回の試作を重ねて今年1月「空調ファン付きUV防護服」を完成させた。
酸化チタン入り繊維の布で仕立てたフード付きウィンドブレーカーで、暑さを和らげるため2個の
小型ファンで服の中に風を送る。
専門の検査機関にUVカット率を測定してもらい、「99.9%」のお墨付きも得た。

がん化した皮膚の摘出手術を5回受けた東京都世田谷区の小学3年生阿部新大君(9)は今月2日、
松成さんから防護服を受け取り、「友だちと一緒に歩いて通学したい」と笑顔を見せた。
連絡会の有元諭史会長(51)は「外で体を動かす機会が増え、体力がつく」と歓迎する。

環境省は一般向けの「紫外線環境保健マニュアル」で、
長年浴び続けていると腫瘍や白内障につながりうるとして日傘や帽子、サングラスの活用を促す。
松成さんは「病気の有無にかかわらず、
子供の頃からUV対策の知識を必要。教科書に載せて、学校で教えてほしい」と願っている。

 

*¹: 色素性乾皮症 国の指定難病で、紫外線に当たると、やけどのような水ぶくれができ、皮膚がんになりやすい。成長につれて耳が聞こえなくなったり歩けなくなったりするなど、全身の機能が衰えていくケースもある。遺伝病で抜本的な治療法はなく、日常生活では徹底的に紫外線を避ける必要がある。国内の患者数は約500人とされる。

 

株式会社ピーカブー
松成紀公子

 

 

 

 

 

 

 

 

紫外線対策の仕方は、紫外線対策5か条から2つチョイスして行いましょう!✨

紫外線対策5か条

子どものための紫外線対策協会では、紫外線対策5か条を提案しています。

  1. 日陰を利用しましょう
  2. 外出時間は、日差しの強い10時~14時を避けましょう
  3. つばの広い帽子をかぶりましょう(大人は7㎝以上 子供は5㎝以上)
  4. 長袖のUVカットウェアを着用しましょう
  5. 衣類でカバーできない日焼けしやすい場所には、UVカットクリームを塗りましょう

 


 

株式会社ピーカブーは、紫外線対策用のUVカットウエアをオリジナルで作っています

着るだけでUVケアする安心なウェア:エポカル

紫外線対策をしっかり行いたい、日常的にUVから肌を守って健康な肌でいたい方々にエポカルブランドは愛されています。
  • 日光アレルギー
  • 光線過敏症
  • 白皮症
  • 白斑
  • 色素性乾皮症
  • 膠原病
  •  など紫外線に当たれない病気の方もおられます。
    全ての製品が「特殊な繊維」で作られたUVカットウエアや帽子をエポカルは作っています。

こだわりは、デザイン。
デザインは、機能性だと考え、有効な紫外線対策ができるように、また、心地よく過ごしていただくために暑い時季でも「木陰の心地よさ」を目指した製品づくりをしています。

全ての製品のUV遮蔽率を、外部の検査機関と、自社(理研インキュベーションプラザ)で検査し、91%以上のUVカット率の素材(布)を使い製品に採用します。
これらの素材は、洗濯を繰り返してもこのUVカット率は落ちることがなく、破れるまでお使いいただけます。

安心して、外出ができるように、エポカルは皆様からのご感想やご意見を取り入れて、より健やかな生活ができるように製品の企画をしております。
紫外線対策は、予防医学。
ひどい日焼けをしてしまってからでは、身体に負担と害が残ります。

エポカルの予防医学的UVカットウエアをぜひお試しください。

 

 

 

エポカルブランド全製品のご紹介はこちら

 

2022年2月21日 読売新聞 夕刊 難病の子供のため開発 UV防護服着て遊ぼう