秋も油断禁物！髪の日焼け対策
夏の日差しで髪が痛んだ経験はありませんか？
秋になり気温が下がると、日焼け対策を忘れがちですが、実は秋も髪を紫外線から守ることが大切です。
今回は、秋の髪の日焼け対策について詳しくご紹介します。
夏だけじゃない！秋も紫外線対策が必要な理由
秋は日差しが弱く感じますが、実際にはまだ強い紫外線が降り注いでいます。
特に、髪は肌よりも直接的に紫外線を浴びやすく、ダメージを受けやすい部位です。
紫外線（UV）は、髪にさまざまな影響を与えます。特に、髪の外側にあるキューティクル（表皮層）が紫外線の影響を最も受けやすく、これにより以下のようなダメージが生じます。
- 髪の乾燥: 紫外線によってキューティクルが損傷すると、髪の内部にある水分や栄養分が失われやすくなります。その結果、髪が乾燥し、パサつきや切れ毛が増えることがあります。
- 色の退色: 紫外線はメラニン色素を分解するため、髪の色が退色しやすくなります。特に、染めた髪は自然の髪よりも紫外線による色褪せの影響を受けやすいです。
- ツヤの喪失: 健康な髪はキューティクルが整っており、光を反射しやすいですが、紫外線によってキューティクルがダメージを受けると、髪のツヤが失われ、見た目が鈍くなることがあります。
- 弾力の低下: 紫外線が髪の内部にあるタンパク質を損傷させることで、髪の弾力が低下し、もろくなり、切れやすくなります。
- スカルプ（頭皮）への影響: 紫外線は頭皮にも影響を与え、乾燥や炎症、毛根のダメージにつながることがあります。これにより、髪が細くなったり、抜け毛が増える可能性があります。
秋の髪を美しく保つために
秋も紫外線対策を怠らず、髪をしっかり保護することで、冬に向けて美しい髪をキープしましょう。
夏に受けたダメージを補修するために、保湿効果の高いトリートメントやヘアマスクも取り入れると、さらに効果的です。
🔸髪に合ったシャンプーとコンディショナーを選ぶ
自分の髪質に合ったシャンプーとコンディショナーを選ぶことは、髪を美しく保つための基本です。例えば、乾燥髪には保湿成分が多いもの、脂性髪には油分を抑えるタイプのものが効果的です。
- 乾燥髪: 保湿効果のあるオイルやシアバターを含む製品
- 脂性髪: さっぱりとした洗浄力のあるシャンプー
- ダメージヘア: 修復成分やプロテインが含まれる製品
🔸適切な洗髪方法
髪を美しく保つためには、正しい洗髪方法も重要です。
- シャンプーの前にブラッシング: シャンプー前に髪をブラッシングすることで、髪の絡まりをほどき、シャンプーが均一に行き渡りやすくなります。
- お湯の温度: 熱すぎるお湯は髪の水分を奪い、乾燥を引き起こすので、ぬるめのお湯で洗い流すのがおすすめです。
- 頭皮のマッサージ: 頭皮をマッサージしながら洗うことで、血行が促進され、健康な髪の成長が促されます。
🔸定期的なトリートメント
定期的にヘアトリートメントやヘアマスクを行うことで、髪に必要な栄養や水分を補給し、ダメージを防ぐことができます。週に1～2回の深い保湿トリートメントは、髪に艶やかな仕上がりをもたらします。
🔸紫外線対策
髪も肌と同様に紫外線の影響を受けやすいので、日常的に紫外線対策を行うことが大切です。外出時にはUVカットスプレーや帽子、日傘などを活用して、紫外線から髪を守りましょう。
帽子をかぶるのは最も簡単で効果的な対策
髪を紫外線から守る一番手軽な方法は、帽子をかぶることです。帽子をかぶるだけで、髪や頭皮を日差しからしっかりと保護できます。また、秋のファッションに合わせたおしゃれな帽子を選ぶことで、紫外線対策だけでなく、秋の装いを楽しむこともできます。
以下は、帽子による紫外線対策のポイントです。
直接的な紫外線遮断・・・帽子をかぶることで、頭や髪に直接降り注ぐ紫外線を遮断できます。特に、紫外線が強い真夏や晴天の日は、頭部が直射日光にさらされやすいため、帽子を使うことでUVカット効果が期待できます。
髪の保護・・・帽子は髪を覆うことで、紫外線による乾燥や色褪せを防ぐ役割を果たします。紫外線は髪の表面にダメージを与え、髪がパサついたりツヤを失う原因になるため、帽子で髪全体を守ることが重要です。
頭皮の保護・・・紫外線は頭皮にも悪影響を及ぼすため、帽子をかぶることで頭皮を守ることができます。頭皮が紫外線を浴びすぎると、乾燥や炎症、場合によっては皮膚がんのリスクも高まるため、頭皮を保護することは健康面でも大切です。
つばの広い帽子で顔や首もカバー・・・つばの広い帽子を選ぶことで、顔や首までしっかりとカバーすることができます。これにより、髪だけでなく、肌に対する紫外線対策も同時に行えます。つばが広い帽子は、顔や首のシミやしわの予防にも効果的です。
UVカット効果のある素材の帽子を選ぶ・・・UVカット加工が施された帽子は、通常の帽子よりも高い紫外線防止効果があります。特に、夏場やアウトドアでの活動が多い場合は、UVカット効果のある素材を使用した帽子を選ぶとさらに効果的です。
通気性を確保・・・長時間帽子をかぶっていると、頭が蒸れて不快になることがありますが、通気性の良い素材を選ぶことで快適さを保ちつつ紫外線対策ができます。メッシュ素材やリネンなど、通気性に優れた素材がおすすめです。
エポカルの帽子は、どれもつばが大きめでお顔まで影を作ります。
健やかなお肌を守るため機能的なＵＶカット帽子をお勧めします。
秋だからこそ、気を抜かずに髪をいたわりましょう！
紫外線対策の仕方は、紫外線対策5か条から2つチョイスして行いましょう！✨
紫外線対策5か条
子どものための紫外線対策協会では、紫外線対策5か条を提案しています。
日陰を利用しましょう
外出時間は、日差しの強い10時～14時を避けましょう
つばの広い帽子をかぶりましょう（大人は7㎝以上 子供は5㎝以上）
長袖のUVカットウェアを着用しましょう衣類でカバーできない日焼けしやすい場所には、UVカットクリームを塗りましょう
着るだけでUVケアする安心なウェア：エポカル
紫外線対策をしっかり行いたい、日常的にUVから肌を守って健康な肌でいたい方々にエポカルブランドは愛されています。
- 日光アレルギー
- 光線過敏症
- 白皮症
- 白斑
- 色素性乾皮症
- 膠原病
- 痣
など紫外線に当たれない病気の方もおられます。
全ての製品が「特殊な繊維」で作られたUVカットウエアや帽子をエポカルは作っています。
こだわりは、デザイン。
デザインは、機能性だと考え、有効な紫外線対策ができるように、また、心地よく過ごしていただくために暑い時季でも「木陰の心地よさ」を目指した製品づくりをしています。
全ての製品のUV遮蔽率を、外部の検査機関と、自社（理研インキュベーションプラザ）で検査し、91％以上のUVカット率の素材（布）を使い製品に採用します。
これらの素材は、洗濯を繰り返してもこのUVカット率は落ちることがなく、破れるまでお使いいただけます。
安心して、外出ができるように、エポカルは皆様からのご感想やご意見を取り入れて、より健やかな生活ができるように製品の企画をしております。
紫外線対策は、予防医学。
ひどい日焼けをしてしまってからでは、身体に負担と害が残ります。
エポカルの予防医学的UVカットウエアをぜひお試しください。
