肌の働き
皮膚の役割
保護
皮膚はからだの中と外を隔てる、からだの一番外側の器官です。
外からの刺激(チリ, ホコリ, 花粉, 細菌, 紫外線, 外力など)から、からだを
守っています。
体温調節
皮膚には血管と汗腺(かんせん)(汗が出る腺(せん))があり、からだの体温調節をします。暑い時には汗をかいてからだの中の熱を放散させ、寒い時には鳥肌がたち熱の放散を防ぎます。
体温調節を行い、外の温度の影響が体内に及ばないようにします。
知覚
知覚はからだを守るために必要な感覚です。皮膚には温度や痛みや触れた感覚を感じる知覚があり、その感覚の一部は、脳を通ることなく反射として行動に表れます(熱(あつ)さや痛みを感じた時に手を引っ込めるなど)。また、寒さを感じたときに鳥肌がたつのも、脳を通らずに自律神経に刺激が伝わる皮膚反射です。
分泌・排泄
皮脂(ひし)が分泌され、汗が排泄(はいせつ)されます。
皮脂や汗は“不快なもの”として扱われることが多いのですが、肌をしっとりさせる意味では天然の保湿液とも考えられます(汗や皮脂をそのままにしておくと、ニキビなど肌荒れの原因になりますので、天然の保湿液とはいえ、放置してはいけません)。
汗の分泌は体温調節としても大切です。
ビタミンD生成
皮膚では、骨の形成に大切なビタミンDを生成します。
皮膚に紫外線UV-Bがあたることで生成され、紫外線の人への影響の唯一の利点とされています。
再生作用
皮膚の再生能力はとても大きく、傷が表皮の上の部分(顆粒層・有棘層)に限られる場合は、傷跡を残すことなく再生することができます(傷の治癒過程で、無防備に紫外線にあてないことが大切です)。
皮膚は約30~40日(年齢によって日数も変わってきます)サイクルで新しく生まれ変わります。このサイクルは体調や生活環境, 環境の変化などで乱れやすく、ターンオーバーの乱れは、肌の健康に影響を及ぼします。
着るだけでUVケアする安心なウェア:エポカル
紫外線対策をしっかり行いたい、日常的にUVから肌を守って健康な肌でいたい方々にエポカルブランドは愛されています。
- 日光アレルギー
- 光線過敏症
- 白皮症
- 白斑
- 色素性乾皮症
- 膠原病
- 痣 など紫外線に当たれない病気の方もおられます。
全ての製品が「特殊な繊維」で作られたUVカットウエアや帽子をエポカルは作っています。
こだわりは、デザイン。
デザインは、機能性だと考え、有効な紫外線対策ができるように、また、心地よく過ごしていただくために暑い時季でも「木陰の心地よさ」を目指した製品づくりをしています。
全ての製品のUV遮蔽率を、外部の検査機関と、自社(理研インキュベーションプラザ)で検査し、91%以上のUVカット率の素材(布)を使い製品に採用します。
これらの素材は、洗濯を繰り返してもこのUVカット率は落ちることがなく、破れるまでお使いいただけます。
安心して、外出ができるように、エポカルは皆様からのご感想やご意見を取り入れて、より健やかな生活ができるように製品の企画をしております。
紫外線対策は、予防医学。
ひどい日焼けをしてしまってからでは、身体に負担と害が残ります。
エポカルの予防医学的UVカットウエアをぜひお試しください。