もうすぐ夏休み !子どもの目を紫外線の害から護る
紫外線は子どもの目にどんな影響を与えるの?
お子様達が楽しみにしている夏休みはもうすぐ♪
真夏の強い日射しが降り注ぐ中、キャンプや水辺のアクティブレジャーでは、お子様の肌だけで無く、紫外線による目への
ダメージも心配です。今回は、この夏エポカルショップに入荷しました、国内サングラスブランドSWANSの
キッズ用UVカットサングラス「solasido」(ソラシド)のご紹介と、紫外線の目への影響についてのお話しです。
専門家(眼科医)による、目の紫外線対策の重要性についてのニュースがありました。
大学生を対象にした追跡調査の結果などの発表で、紫外線を目に多く浴びることで発症する「瞼裂斑」と
呼ばれる症状が確認された人の割合が、屋内でのスポーツでは58%だったのに対して、
野球やサッカーなど屋外でのスポーツでは78%に上ったそうです。特に屋外でのスポーツを行う際には、
帽子やサングラスを身につけることや、紫外線をカットする機能があるコンタクトレンズの使用が効果的な
対策になると呼びかけています。
エポカルでは、一生に浴びる紫外線の半量以上を子供期(18歳まで)に浴びてしまう(野外活動、遊ぶ機会が多い)、
つまり子どもは、成長過程(細胞分裂が盛ん)にあるため「紫外線の悪影響」を大人より受けやすいので、
小さいころからの紫外線対策はとても重要だと言うことをお伝えしてきました。
『目』もお肌と同じ、日頃からのケアが大切と言うことですね。
紫外線の影響による目の病気
紫外線の影響による目の病気には、下記のような病気があります。
急性症状では
●紫外線角膜炎
強い紫外線が角膜に熱傷を起こして発症する急性の角膜炎。例えばスキー場や海水浴場などで、目が充血して
痛くなったりする「雪眼」もこれにあたります。
慢性症状では
●白内障
水晶体が加齢と共に白く濁って視力が低下する病気ですが、紫外線の曝露と関係があるといわれています。
●瞼裂斑
盛り上がった黄白色の増殖物で、角膜(黒目の上の透明な膜)に隣接してできます。外遊びや部活で長い
時間屋外で過ごすことが多い子供たちにも、早い場合では小学生から症状がでることも。
●翼状片
結膜にできる肉質の増殖物で、角膜の上まで広がります。ほとんどの翼状片では特に症状はありませんが、
ときには刺激感が生じたり角膜を変形させたりするそうです。
子供用サングラス セレクトポイントはここ!
エポカルではとくに、耐衝撃性試験の厳密さに注目しています。
子どもは転んだり、踏んだりとハードな扱いが多いもので、転んだ時に簡単に割れたりするのは大変危険ですから安易に
選ぶことはできません。スポーツシーンでも耐えうる強度が検証されているものであることを大切なセレクトポイントとしています。
実際に、子供の目の健康、紫外線の影響が気になっているエポカルサポーターママのアンケート調査では、
キッズサングラスへの様々なご意見、想いが寄せられています。
この夏エポカルショップに入荷した、紫外線をしっかりカットしてくれるキッズサングラス「solasido」。
国産アイウエアメーカー山本光学株式会社のキッズサングラス開発プロジェクトリーダーの飯田様に、
製品誕生秘話をお聞きしています。
これまではアスリート向けのアイウエアを中心に設計・製造されてきたSWANS。
「紫外線をしっかりカットしてくれる子ども向けサングラスがほしい!」という社内の社員さんのお声がきっかけで、
新しいキッズサングラスの開発プロジェクトが始まったそうです。
対象年齢の子どもの頭部形状を細かく計測して、フレーム設計もされています。
安全なキッズサングラスの条件
衝撃に強い!
レンズカラー
日本人の子どもにフィットするフレーム
社員さんの子どもを中心に、年齢・性別ごとに顔の3Dスキャンデータを収集していき、全体のサイズ感を把握してデータ分析も。
対象年齢の子どもの頭部形状を細かく計測し、日本人の子どもにフィットするフレームになっています。また、鼻にあたる部分には、
金属やねじを使用していないので万が一衝撃を受けた場合でも眼に入る心配がありません。
予想しないアクシデント、不安を解消するアイデア
子どもにサングラスを持たせても、すぐになくしてしまいそう・・・そんな不安を解消するために、
パッと着け外しができるサングラスストラップと持ち運びできるケース付きです。
レンズカラーについても、「親子で眼を見てコミュニケーションが取りたい」という意見から、
着用していても外から表情が分かる明るいカラーのレンズが採用されたそうです。
子育て中の開発者さんを含む、親が子どもを想う気持ちから生まれたアイデアがたくさん詰まった、
細部にまでこだわり抜いたサングラスです。ぜひショップページにてご覧ください。
エポカル企画室
担当/佐藤一枝
紫外線対策の仕方は、紫外線対策5か条から2つチョイスして行いましょう!✨
紫外線対策5か条
子どものための紫外線対策協会では、紫外線対策5か条を提案しています。
日陰を利用しましょう
外出時間は、日差しの強い10時~14時を避けましょう
つばの広い帽子をかぶりましょう(大人は7㎝以上 子供は5㎝以上)
長袖のUVカットウェアを着用しましょう
衣類でカバーできない日焼けしやすい場所には、UVカットクリームを塗りましょう
着るだけでUVケアする安心なウェア:エポカル
紫外線対策をしっかり行いたい、日常的にUVから肌を守って健康な肌でいたい方々にエポカルブランドは愛されています。
- 日光アレルギー
- 光線過敏症
- 白皮症
- 白斑
- 色素性乾皮症
- 膠原病
- 痣
など紫外線に当たれない病気の方もおられます。
全ての製品が「特殊な繊維」で作られたUVカットウエアや帽子をエポカルは作っています。
こだわりは、デザイン。
デザインは、機能性だと考え、有効な紫外線対策ができるように、また、心地よく過ごしていただくために暑い時季でも「木陰の心地よさ」を目指した製品づくりをしています。
全ての製品のUV遮蔽率を、外部の検査機関と、自社(理研インキュベーションプラザ)で検査し、91%以上のUVカット率の素材(布)を使い製品に採用します。
これらの素材は、洗濯を繰り返してもこのUVカット率は落ちることがなく、破れるまでお使いいただけます。
安心して、外出ができるように、エポカルは皆様からのご感想やご意見を取り入れて、より健やかな生活ができるように製品の企画をしております。
紫外線対策は、予防医学。
ひどい日焼けをしてしまってからでは、身体に負担と害が残ります。
エポカルの予防医学的UVカットウエアをぜひお試しください。