熊谷市 スマートクールシティー
7月27日 熊谷市のスマートクールシティーワークショップに参加(2024年)
お誘いをいただき、日本で一番か2番かに暑い熊谷市の熱中症対策チームに入っています。
今回は、観測の1日です。
今年の夏もものすごく暑く、帽子もそうですが、傘がとても人気の夏です。
今回も、表が白、裏が黒の傘と、チームのみんなのために、お揃いで被ったらいいな!ということになり
打ち水効果のある、保冷剤を入れられるエポカルのオリジナル帽子を提供!
街の中のいろいろな地点での観測をするチームメンバーを待ちながら、D班は、ペットの熱中症対策を考えることになっています。
今回は、実験のため、また熱中症対策を考えている私たちがネッツ油症にならないように、エポカルのUVカット帽子、そして日傘、さらに計測器を持ってきました!
地元の方が場所を提供してくれるってすごいなと思いますが、熊谷駅周辺は、駐車場が多く、緑がかなり少ないというのが暑さをさらに拍車かけているかもしれません。
住宅街なのですが、緑が少ない!
立正大学の学生さんたちも暑いのにすごく頑張っています!!
授業の一環とは言え、この暑さではみんな辛いでしょう。
会社から持って行った相棒の赤外線でポイント的に温度を測る機械が大活躍です。
いつものようにあちこち計測。
予測通りですが、熊谷の暑さを、数字で見ると、なかなかつらいですね。
場所により10度以上の差が出ます。
氷、水、などを使うキャットタワーの進化バージョンでしょうか。
サーモで見るととても分かりやすく、日陰、日向、水をまいた葉っぱの温度が気化熱で下がっているのも分かります。
エポカルのUVカット帽子も、わたしは、水入りスプレーを持って行き、汗+水をかけて、気化熱で涼しく過ごしたいと思いましたが
なにせ気温が高すぎて暑い。身の危険を感じる熊谷の街中です。
サンブロックUVメッシュパーカーも濡らしましたが、あっという間に乾きます!
その分涼しいです。
NBCでご一緒させていただいている、原田さん。
この企画の中心人物です。
立正大学の先生の発明品!観測に使います。
熱中症対策は、熊谷だけじゃない
熱中症対策は、熊谷市だけではなく、全国で必要な環境となっています。
teamにより、遊びの中で涼しくなろう!ということや、気化熱がどれだけ涼しくなるのか、など面白い企画のチームもありました。
大学生も含め、地域の方々との接点を持ちながら観測や実験、考察して行ける素敵な取り組みだと思います。
ただ、街で取り組むとき、「みんなでできる」をどう実現するか、難しいなと思いました。
緑化で影を作るのが「みんな」でやるには一番だと思うし、打ち水をする習慣をまた取り戻すこともいい事かなと思います。
学生の皆さんが、理解して活動してくれているといいなと思いました。
株式会社ピーカブー
松成紀公子
https://www.kumagaya-smartcoolcity.jp/