XPのUV防護服検証② ファンを回した時の快適さについて 

難病である色素性乾皮症の子どもたちのための紫外線(UV)防護服を制作

難病 色素性乾皮症のためのUV防護服 

制作に至るまでの経緯は、こちらをご覧ください
https://camp-fire.jp/projects/view/262061

これにより、完成しお渡しするものを、「心地よさ」の観点で株式会社空調服様のご協力を得て特別に実験することにしました。

実験内容
装置のご案内
結果
まとめ

 

株式会社空調服様の実験施設にて、防護服の着用感における実験を行った。

紫外線に当たる事ができない難病の子供たちにできうる限りの対策をすることで外出を可能にする防護服を制作しました。
素材は、完全遮蔽布と、透明であってもUVカット率99.7%をキープする「柔らかいビニール素材」を使用。

さらに、真夏でも熱中症を避け外出が可能になるようにと、株式会社空調服の特許技術をご提供いただき防護服を完成させました(特許申請中)
これについての「快適さ」の検証を行いました。

 

日時:2022年1月24日10時~12時半

場所:株式会社空調服 製品管理施設の検査装置にて

装置操作:株式会社空調服 営業部 品質管理課 課長 山田

被験者:株式会社ピーカブー 松成 (XPのための紫外線防護服 150cm着用)

実験方法:一定の環境下において、防護服の空調ファンを使った時、使わなかった時で、防護服内の温度、湿度、表面温度がどのくらい変化するのかを検証 測定器の設置は、胸、背中、腕とする。*裸の状態で心地よい気温と湿度の環境で実験を行う(温度32度、湿度50%に設定)

① 防護服を着て測定 測定1(サーモ前面)

② 防護服を着て15分間時速3キロで歩く

③ すぐに測定 測定2(サーモ前後)

④ ファンを入れて(5分後)測定3

⑤ 防護服を脱いで少し休憩

⑥ 防護服を着てファンを入れて測定 測定4

⑦ 15分間時速3キロで歩く

⑧ すぐに測定 測定5(サーモ前後)

⑨ そのまま7分後測定 測定6

実験装置:

温度、湿度を一定に保てる装置

 

サーモグラフィ

 

  

温度、湿度を測定(3台)

   

ウォーキングマシン(時速3キロの設定)

 

検証の数値:測定数値のみ *サーモについては後日

【測定1】

胸:温度33.4度 湿度54%

背中:温度33.8度 湿度50%

腕:温度32.1度 湿度61%

【測定2】

胸:温度34.9度 湿度98%

背中:温度35.3度 湿度100%

腕:温度34.6度 湿度100%

【測定3】

胸:温度30.5度 湿度60%

背中:温度31.8度 湿度83%

腕:温度30.5度 湿度71%

【測定4】

胸:温度29.5度 湿度39%

背中:温度25.7度 湿度53%

腕:温度30.2度 湿度42%

【測定5】

胸:温度31.7度 湿度55%

背中:温度31.5度 湿度53%

腕:温度32.0度 湿度67%

【測定6】

胸:温度31.9度 54%

背中:温度31度 52%

腕:温度32度 67%

 

 


実験結果

空調服/山田様提供

 

ファン実験 株式会社ピーカブー

ファンを入れたとたんに、湿度が下がり
心地より状況になったのは、言うまでもありません。

汗をかいたところに風が当たる事により、以下のような変化がありました。

ファン実験 株式会社ピーカブー

ファンを入れる前

 

 

ファン実験 UV防護服 株式会社ピーカブー

ファンを回した後はこのように服内温度がさがりました!

 


 

ファン付きUV防護服(株式会社ピーカブー 企画制作・ファン:空調服提供)

ファンは、「冷房」とは違いますので、洋服内が外気温より急に下がるわけではありません。
「暑い」は、気温だけでなく、湿度も関与します。

快適な服内気温と言うのは、

衣服内温度31~33度 湿度40~60%です。

UV防護服を着て、気温32度 湿度50%のところで運動すれば衣服内は、すぐに100%の湿度になり、汗びっしょりに。
ですが、ファンを回せば湿度は外気温とほぼ同じくらいとなり、

さらに、
汗をかいたところに風が当たるので「打ち水効果」により温度は少し下がります。

これが、真夏の蒸し暑い環境下でUV防護服を着ても、ファンを回せば快適に過ごせる
システムなのです。

 

 

Peekaboo Inc.Kikuko Matsunari株式会社ピーカブー
松成紀公子

 

 

 

 

 

 

 

 

紫外線対策の仕方は、紫外線対策5か条から2つチョイスして行いましょう!✨

紫外線対策5か条

子どものための紫外線対策協会では、紫外線対策5か条を提案しています。

  1. 日陰を利用しましょう
  2. 外出時間は、日差しの強い10時~14時を避けましょう
  3. つばの広い帽子をかぶりましょう(大人は7㎝以上 子供は5㎝以上)
  4. 長袖のUVカットウェアを着用しましょう
  5. 衣類でカバーできない日焼けしやすい場所には、UVカットクリームを塗りましょう

 


 

株式会社ピーカブーは、紫外線対策用のUVカットウエアをオリジナルで作っています

着るだけでUVケアする安心なウェア:エポカル

紫外線対策をしっかり行いたい、日常的にUVから肌を守って健康な肌でいたい方々にエポカルブランドは愛されています。
  • 日光アレルギー
  • 光線過敏症
  • 白皮症
  • 白斑
  • 色素性乾皮症
  • 膠原病
  •  など紫外線に当たれない病気の方もおられます。
    全ての製品が「特殊な繊維」で作られたUVカットウエアや帽子をエポカルは作っています。

こだわりは、デザイン。
デザインは、機能性だと考え、有効な紫外線対策ができるように、また、心地よく過ごしていただくために暑い時季でも「木陰の心地よさ」を目指した製品づくりをしています。

全ての製品のUV遮蔽率を、外部の検査機関と、自社(理研インキュベーションプラザ)で検査し、91%以上のUVカット率の素材(布)を使い製品に採用します。
これらの素材は、洗濯を繰り返してもこのUVカット率は落ちることがなく、破れるまでお使いいただけます。

安心して、外出ができるように、エポカルは皆様からのご感想やご意見を取り入れて、より健やかな生活ができるように製品の企画をしております。
紫外線対策は、予防医学。
ひどい日焼けをしてしまってからでは、身体に負担と害が残ります。

エポカルの予防医学的UVカットウエアをぜひお試しください。

 

 

 

エポカルブランド全製品のご紹介はこちら
エポカル UVカットウエアブランド 紫外線対策 ウェブショップ オンラインショップhttps://www.epochal.jp