UVクリーム 日焼け止めを上手に使う
日焼け止めを上手に使うために、UVカットクリームについて知ってください
日焼け止めクリームを塗ることがだーーーーい好き!と言う人はあまりいないんじゃないでしょうか?
美容意識をしっかり持っておられる方でも、肌にたくさんのものを塗るのは習慣であったとしても
それほど気持ち良いものではないでしょう。
ただ、今は、とても心地よいものがあります。
塗りすぎても、肌に負担がかかるし、塗らなかったら日焼けするし不安。
UVカット効果のあるなしって、目に見えないので日焼け止めは不安なものでしかない方に
UVカットクリームについてお話したいと思います。
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日焼け止めを上手に使いましょう
エポカル(株式会社ピーカブー)では、「着る日焼け止め」要するにUVカットウエアを制作しています。
なぜかと言うと、洗濯してもその効果は落ちないから。
着るだけでUVカット率91%以上のUVカット素材を使用しているので、着るだけで日焼け対策が
できるからです。
それも、安定して。
日焼け止め(UVカットクリーム)は、じつは、以下の理由で
- 汗
- 擦れ
- 塗りムラ
- 効果があるだけ塗ってない
- そもそも塗るのが嫌い
ということで、あまり効果を発揮しない=じつは塗っていても日焼けしたことがある
アンケート結果で80%以上の人が答えています。
このページでは、
「日焼け止めに助けられた~!ひどい日焼けにならなかったよ。心地よい塗り心地だった!これなら続けられるかな」
と言うお声を聴きたくて、書いています。
UVカットクリームの材料
吸収剤と散乱剤について
吸収剤とは
紫外線を吸収し、それを熱や赤外線など別のエネルギーに変えることで、
紫外線が皮膚の細胞に浸透するのを防ぎます。
原料でよく目にするのは、「オキシベンゾン」や「メトキシケイヒ酸オクチル」などの有機化合物です。
長所は、散乱剤より透明感が高く、肌に塗った際の白塗り感がほとんどなく、UVカット効果が高くなります。
短所は、ケミカルな原料なので、肌への刺激が心配されます。
散乱剤とは
紫外線散乱剤とは、物理的な仕組みで、散乱剤が肌の表面で紫外線を反射・散乱させ、紫外線から肌を防御します。
原料は無機物、おもに「酸化チタン」などの天然系原料で、一般的には、紫外線吸収剤より肌にやさしいとされています。
クリーム選びでは、UVカット効果の高さ、肌への負担や使用感など、それぞれの長所と短所を見る必要がありますね。
適切な塗布量
日焼け止めの適切な塗布量と塗り方についてお知らせします。
環境省の「紫外線環境保健マニュアル」では、効果を持続させるための塗り方のポイントは
まずは十分な量を肌にムラなく伸ばして塗ること。
また、汗で流れてしまったり、擦れて取れてしまったりするので、こまめに(2~3時間おき)
塗り直しすることも大切なポイントと記しています。
では適切な量とはどのくらいでしょうか。
「顔」の場合
クリーム状に出るタイプの日焼け止めは、パール粒1個分、
液状に出るタイプは、1円硬貨1個分を、まず顔の5カ所(両ほお、額、鼻、あご)に置き
顔全体にまんべんなく塗る、そのあともう一度重ね付けする。
「腕や足」など広範囲の場合
容器から直接直線を描くようにつけてから、手のひらでらせんを描くように均一にむらなく伸ばす。
UVカットクリームの効果は、数値が大きければそれだけ効果は高くSPF30までくらいはその効果は
どんどん高まりますが、SPF30以上では効果が急激によくなるものではありません。
お肌の負担が増えていくことになりますので、日常生活であればSPF15くらいが一番お肌の負担も
軽くしっかり守れる数値だと考えます。
ただ、SPF15だと長時間持続するのは難しいので、出来れば2~3時間に1回塗り直しをお勧めしています。
汗や、タオルで拭うことで取れてしまうので、SPF値の高いものでも同じように塗り直しが肝心です。
塗り直しの時の注意としては、落ちかけたクリームの上に重ねて塗っても、ムラになり、
はがれやすくなってしまうので、面倒でも一度きれいに落としてから塗りなおしましょう。
外出先などで落とすことが難しい時は、濡れタオルなどで拭き取ってからの塗りなおしをおすすめします。
肌への負担と害
日焼け止めの肌への負担は以下のことが考えられます。
- 上記の吸収剤が入っている場合は、
- 塗り漏れがあると日焼けする
- 落とし忘れすると肌トラブルのもとに
- 乾燥する
- その他
日焼け止めの肌への負担は以下のことが考えられます。
1. 吸収剤が入っている場合は上記の通り
紫外線を吸収して熱などのエネルギーに変えることで、肌の紫外線ダメージを防ぎます。
ただ熱をエネルギーに変換する時に、人によってはアレルギー反応や炎症を起こしたり
カサついてしまうこともあります。
2. 塗り漏れがあると日焼けする
「髪の生えぎわ」「フェイスライン」「耳」「首や首の後ろ」などは塗り残ししやすいパーツなので
忘れないよう意識して塗りましょう。また、襟元が開いた服を着る時などは、鎖骨回り、首から肩にかけても十分なケアが必要です。
3. 落とし忘れすると肌トラブルのもとに
日焼け止めが肌に残っていることで毛穴が防がれ、肌本来の機能が低下し
肌トラブルが起こりやすくなってしまいます。毛穴につまってニキビが発生したり
肌が乾燥状態になるのでシワやシミの原因にもなります。
4. 乾燥する
「日焼け止めを塗るとお肌がカサカサ乾燥する」ということがあります。
日焼け止めでお肌が乾燥してしまう原因として、紫外線吸収剤が刺激になっている
保湿成分が配合されていない、日焼け止めを塗る前に保湿をきちんとしていない、などがあげられます。
5. 日焼け止めの肌への負担 その他
皮膚に付けるものなのでかぶれなどの肌トラブルの原因となることがあります。
肌の日焼け止め能力
肌には、個人個人で紫外線への反応性があります。
すべての肌タイプで同じような反応が現れるわけではありません。
目安として、目や肌の色によってⅠからⅥのスキンフォトタイプ(skin phototype)に分類されます。
白人は、紫外線にあたった後も皮膚は赤くなるだけで黒くはなりません。
ですから、紫外線に対する防御機能も弱く、紫外線による健康被害も多いとされています。
白人の移民族国家とされるオーストラリアが紫外線対策先進国といわれる訳はここにあります。
反対に黒人は、元々大量のメラニンが皮膚にあり皮膚が守られているため、
紫外線によるトラブルは少ないとされています。
黄色人種である日本人はタイプⅡ~Ⅳにあたり、光老化といった影響が挙げられます
実は、肌にはスキンタイプ2の人でSPF5の能力があると言われています。
5=5×20分=100分くらいかな?
日焼け止めの便利で有効な使い方
日傘、UVカット効果のある帽子やウエア、ラッシュガードなどで、可能な限り直接紫外線を受ける部位を減らします。
そのうえで、覆いきれない部分に対しては日焼け止めを塗ります。
また、用途や、肌タイプに合わせて、日焼け止めを有効に使い分けましょう。
<生活シーン>
・日常生活(通勤通学や買い物など) SPF20以下
・屋外での軽スポーツやレジャーなど SPF20~30
・炎天下でのスポーツ、山や海などレジャーなど SPF30以上
<肌タイプ>
過度なSPF値のものは必要ありません。極端に高いUPFは、肌への負担も大きいので、
肌に負担になるので、お肌の弱い方などは、SPF30までのクリームを選ぶことをお勧めします。
子供は子供用と書いてあるのものを。
表示を確認して、できれば紫外線吸収剤の入っていないもの、または、
カプセインした、肌に優しいタイプのものを選んでください。
便利な日焼け止め
1. ポンプ型とチューブ型
家族全員で使える「大容量ポンプ型」と、携帯に便利な「チューブ型」がある
『家族でうるおいUVケア』は、赤ちゃんから大人まで使える優れもの!
乾燥する季節に、肌が弱い方・毎日必ず塗る方のために、一番おすすめ
できるUVカットクリームです。紫外線対策が普段の生活の中の習慣になるよう
使いやすさを重視しました。家族みんなで使える、顔・からだ用日焼け止め乳液です。
うるおい成分配合で、伸びが良く、つっぱり感もなく、軽くなめらかな使い心地です。
https://www.epochal.jp/view/item/000000000134?category_page_id=sunscreen
2. 虫よけ効果のあるスティック型の日焼け止め
『エポカルUVプロテクト』は環境面や安全面に配慮した天然由来成分100%の子供用の日焼け止め商品です。うっかりお子様の口に入ることも考慮し、食用成分をベースにしました。また、夏のアウトドアから肌を護るために、天然芳香成分・シトロネラールを配合した多機能な日焼け止めです。
https://www.epochal.jp/view/item/000000000090?category_page_id=sunscreen
※スプレーはお勧めしません。肺に吸い込んでしまうからです。
よくあるご質問
・産まれたての赤ちゃんも使えますか?
赤ちゃんの日焼け止めの使用については、ベビーカーに乗れるようになって少しずつ外出の機会がでてくるころ、また塗った後の洗い落としが肝心ですので、
赤ちゃん用の石けんで、お顔のクリームを洗い落とせるようになってから、とご案内しています。(強くはないですがある程度の耐水性があります。)
メーカーによりますと、成分的には、産まれたばかりの赤ちゃんでも問題ないとのことです。念のためお使いになる前に、パッチテストを行ってください。
・どのくらいもちますか?
エポカルでは、現在2種類のUVカットクリームを販売しておりますが、
いずれも、開封前でしたら2年間が使用期限となります。
食用成分の自然な素材なので、開封後3か月以内に使いきって
いただくようお願いしております。
(家族でうるおいUVケアのボトルタイプは、ポンプ式の為開封後6か月以内)
着るだけでUVケアする安心なウェア:エポカル
紫外線対策をしっかり行いたい、日常的にUVから肌を守って健康な肌でいたい方々にエポカルブランドは愛されています。
- 日光アレルギー
- 光線過敏症
- 白皮症
- 白斑
- 色素性乾皮症
- 膠原病
- 痣 など紫外線に当たれない病気の方もおられます。
全ての製品が「特殊な繊維」で作られたUVカットウエアや帽子をエポカルは作っています。
こだわりは、デザイン。
デザインは、機能性だと考え、有効な紫外線対策ができるように、また、心地よく過ごしていただくために暑い時季でも「木陰の心地よさ」を目指した製品づくりをしています。
全ての製品のUV遮蔽率を、外部の検査機関と、自社(理研インキュベーションプラザ)で検査し、91%以上のUVカット率の素材(布)を使い製品に採用します。
これらの素材は、洗濯を繰り返してもこのUVカット率は落ちることがなく、破れるまでお使いいただけます。
安心して、外出ができるように、エポカルは皆様からのご感想やご意見を取り入れて、より健やかな生活ができるように製品の企画をしております。
紫外線対策は、予防医学。
ひどい日焼けをしてしまってからでは、身体に負担と害が残ります。
エポカルの予防医学的UVカットウエアをぜひお試しください。
エポカルブランド全製品のご紹介はこちら