“紫外線アレルギー”との付き合い方

紫外線アレルギーのスタッフ井関です。

日差しが気持ちいい季節になると、周囲は「天気がいいから外に出よう!」とウキウキ。

でも、私はというと、少し日差しを浴びるだけで肌がピリピリ、赤くなったりかゆくなったり…。

油断すると赤く腫れあがることもあります。

今回は、そんな私がなぜ紫外線アレルギーが起きるのか、日光過敏症との違い、そしていつ発症するのか?、どんな対策をしているのかを、自分の経験も交えてまとめました。

 

■ なぜ紫外線アレルギーが起きるのか?

紫外線アレルギーの正式名称は「日光アレルギー」や「光線過敏症」と呼ばれることもあります。紫外線(UV)に皮膚が過剰に反応し、免疫システムが肌を攻撃してしまうことで症状が出ます。

原因は人によって異なり、以下のような要因が関係しているとされています。

• 免疫異常によるアレルギー反応(内因性)
紫外線を浴びることで皮膚の細胞が変化し、それに対して免疫システムが「異物」と認識して攻撃してしまうことがあります。
これが「紫外線アレルギー」と呼ばれる典型的な反応です。
• 化学物質との反応(外因性)
紫外線そのものが原因というよりも、紫外線と特定の物質(薬、化粧品など)が反応して炎症を引き起こすケースがあります。
• 遺伝性・体質による光線過敏
生まれつき、紫外線に弱い体質や遺伝性疾患を持っている人もいます。

私の場合は、学生時代は部活やキャンプで日を浴び続けていても平気だったのですが、3人目の子どもを産んで、日差しの強い日に子供たちと1日外で過ごしていたら、顔や腕がみんなが驚くほど真っ赤に腫れあがり、その日以来紫外線に当たると、真っ赤になり腫れるようになってしまいました。

 

■ 日光過敏症との違いは?

「紫外線アレルギー」と「日光過敏症(光線過敏症)」は、よく混同されますが、厳密には少し違います。

紫外線アレルギー は紫外線に対するアレルギー反応で、免疫が関係します。
日光過敏症 紫外線だけでなく可視光線や熱など広い範囲の光線に反応することもあり、薬剤性や遺伝性など原因が様々です。

 

■ いつ発症するのか?

これは個人差があります。

私のように大人になってから突然発症する人もいれば、子どものころから症状が出ていたという方もいます。

紫外線アレルギーの方をこちらで紹介しています。

一度発症すると、年によって症状の強さは違っても、完全に治ることは少ない印象です。特に春先、肌がまだ紫外線に慣れていない時期や、免疫が落ちている時は悪化しやすいと感じます。

もし「もしかして私も?」と思ったら、皮膚科で相談してみてください。

その時は、いつ頃からいつ頃まで症状が出たかをメモし、症状のひどいときの状態を写真にとって、診察の際に持参されることをお勧めします。

 

■ 私が実践している紫外線アレルギー対策

日焼け止めクリームは基本中の基本ですが、完璧ではありません。汗や摩擦で落ちてしまうこともありますし、そもそも肌が敏感すぎて合わないものもあります。

私が実際にやっているおすすめ対策はこちら

◎ 紫外線対策ウエアを活用

UVカット率99%のパーフェクトパーカーUVカット機能のある長袖シャツやアームカバー、レギンスは常備。気を付けなければいけないのは、UVカット加工の場合、洗濯UVカット機能が落ちる可能性があります。できればUVカット素材を選びましょう。

私の一押しはパーフェクトパーカーです。
一日外にいても、赤くなることはありません。安心感が違います。

 

 

 

 

 

◎ ツバの広い帽子 or サンバイザー

顔・首を守るにパーフェクト素材を使ったノーブルハット。つばの長さもしっかりあります。は、やっぱり物理的なカバーが一番安心。

お顔の日焼け対策をする上て、私はUVカットのつば広帽を愛用しています。

お勧めなのは、パーフェクト‐パーカーと同じ素材を使ったノーブルハット

 

 

 

 

 

◎ グッズの活用

目の日焼け対策も大切です。サングラスを持ち歩きましょうまた、ウエアや帽子などで覆いきれないところもあります。

例えば目の日焼け対策にサングラス、足元にはスパッツ、運転の時にはアームガードなど、UVカットグッズを使うと効率よく紫外線対策が行えます。

日傘は引くく差す方が、しっかり守れます。

 

 

 

 

 

◎ 外出の時間を工夫

紫外線が最も強い10時〜14時は極力外出を避けるようにしています。どうしても出かけるときは、日陰を選んで歩いたり、日傘を使ったり。

 

 

紫外線アレルギーは見た目にはわかりづらく、理解されにくい症状です。

でも、自分の体を守るためには、ちょっと大げさなくらい対策するのがちょうどいいと私は思っています。

同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

スタッフiseki

 

紫外線対策の仕方は、紫外線対策5か条から2つチョイスして行いましょう!✨

紫外線対策5か条

子どものための紫外線対策協会では、紫外線対策5か条を提案しています。

日陰を利用しましょう

外出時間は、日差しの強い10時~14時を避けましょう

つばの広い帽子をかぶりましょう(大人は7㎝以上 子供は5㎝以上)

長袖のUVカットウェアを着用しましょう衣類でカバーできない日焼けしやすい場所には、UVカットクリームを塗りましょう

 


 

株式会社ピーカブーは、紫外線対策用のUVカットウエアをオリジナルで作っています

着るだけでUVケアする安心なウェア:エポカル

紫外線対策をしっかり行いたい、日常的にUVから肌を守って健康な肌でいたい方々にエポカルブランドは愛されています。
  • 日光アレルギー
  • 光線過敏症
  • 白皮症
  • 白斑
  • 色素性乾皮症
  • 膠原病

など紫外線に当たれない病気の方もおられます。
全ての製品が「特殊な繊維」で作られたUVカットウエアや帽子をエポカルは作っています。

こだわりは、デザイン。
デザインは、機能性だと考え、有効な紫外線対策ができるように、また、心地よく過ごしていただくために暑い時季でも「木陰の心地よさ」を目指した製品づくりをしています。

全ての製品のUV遮蔽率を、外部の検査機関と、自社(理研インキュベーションプラザ)で検査し、91%以上のUVカット率の素材(布)を使い製品に採用します。
これらの素材は、洗濯を繰り返してもこのUVカット率は落ちることがなく、破れるまでお使いいただけます。

安心して、外出ができるように、エポカルは皆様からのご感想やご意見を取り入れて、より健やかな生活ができるように製品の企画をしております。
紫外線対策は、予防医学。
ひどい日焼けをしてしまってからでは、身体に負担と害が残ります。

エポカルの予防医学的UVカットウエアをぜひお試しください。

エポカルは、日本唯一のあかちゃんから大人までの紫外線対策ウエアブランドです。まとう熱疲労対策®

 

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