OIST沖縄科学技術大学院大学掲載いただきました!

環境を守って紫外線対策を!塗らずに着る事で環境を守る方法も

OIST=沖縄大学院大学をご存知ですか?
わたしは、沖縄の大ファンですが、その中でもとても刺激を受ける素敵な場所です。

ものすごく美しい場所、自然豊かな森の中に建ち、ヨーロピアンなアパートメントも中にあり、
壮大な建物は研究棟。

2011年にスタートしたOIST

 

2023年11月スバンテ・ペーボ教授とも2ショットを撮ってきました!!

そして、
光栄なことに以下のように、OISTのHPにエポカルを掲載していただいています!!!

https://groups.oist.jp/ja/resource-center/green-okinawa-15-coral-safe-sunscreen

エポカル https://www.epochal.jp は、紫外線 (UV) による日々のダメージに対応したアパレルを製造、提供する日本のブランドです。」

嬉しい!
環境のため、人の肌の健康のために、考える毎日ではありますが、OISTのHPに掲載になる事が
あるとは!!

ぜひ、日焼け止めについて、肌の健康について、何よりも環境についてもぜひ一度考えてみてください(^^)/

以下、OISTページより。

 

気候変動、海洋酸性化、沿岸開発はサンゴ礁にとって最大の脅威です。 気候変動に関する政府間パネル (IPCC) は、
地球の気温が1.5°C上昇するとサンゴ礁は70~90%減少し、気温が2°Cまで上昇した場合、
サンゴ礁の99%以上が失われる可能性があると予測しています。(ref 1)。

ダイビングやシュノーケリングをしながらサンゴ礁を楽しむことは、残念ながらサンゴ礁に物理的なダメージを与える可能性があります。
恩納村では、持続可能なダイビングや(ref 2)シュノーケリングを推進し、サンゴ礁の保護と保全を目指す国際的なイニシアチブ、グリーンフィンズに参加しています。グリーンフィンズは顧客にダイビング中のサンゴの保護について教えるためのダイビングインストラクターに向けたガイドラインを作成しています。(ref 3)。グリーンフィンズへの参加は、恩納村のより広範で持続可能な開発目標 (SDG) アジェンダの一部です。

皮膚に塗る日焼け止めがサンゴに害を与えることを知っていましたか?研究によると、日焼け止めに含まれる化学成分がサンゴ礁に損傷を与えることが示されています(ref 4およびref 5)。2018年、ハワイはオキシベンゾンとオクチノキサート(ref 6)を含有する日焼け止め剤の使用を禁止しました。

沖縄のサンゴ礁を守るためのヒントをいくつか紹介します。また、皆さんの持っている情報を共有していただければ、記事を更新します。

グリーンフィンガイド

ダイビングのサスティナビリティについてもっと知りたい方は、グリーンフィンズの無料ガイド(ref 4)をチェックしてください。

日焼け止め

化学ベースの日焼け止めはサンゴ礁にダメージを与える可能性があります。

オキシベンゾン(ref 5とref 6)などの化学成分を使用した日焼け止めは使用しないことをお勧めします。たとえ泳いでいなくても、シャワーで洗い流された日焼け止めは、最終的には海にたどり着きます。合計で、毎年推定14,000トンの日焼け止めが海に流されています。(ref 6)。[LINK1]

もう1つのヒントは、エアロゾルやスプレーが砂に付着して化学雲を作り、潮の流れとともに海に流れ込むのを避けることです。

サンゴへのダメージが少ないので、 「非ナノ」 ミネラル成分を使ったミネラル日焼け止めを選んでください。ミネラルは酸化亜鉛または二酸化チタンのいずれかを使用しています。紫外線を反射させたり、吸収したりして、肌に届く紫外線をカットします。鉱物系の日焼け止めは化学系の日焼け止めよりも皮膚への刺激が少ない傾向があり、子どもや敏感肌の人にとって特に有益です。(ref 8)。ノンナノとは、成分が100ナノメートルより大きく、海洋生物に吸収されにくいことを意味します。

ここにラベルで探す漢字(文字)を記しておきます。

例えば、

ノンナノ

ミネラル

酸化亜鉛

二酸化チタン

沖縄でミネラル日焼け止めが買える場所

Coralily – サンゴにやさしい日焼け止め(linkとwebshop link)。ペタルーナlink那覇イオンモールショッピングセンターなど沖縄各地で販売されています。
マツモトキヨシで販売しているSURFER`s Diane日焼け止め (link)

ChatanにあるEthical Store RE/AOは、日焼け止め(Google maplinkandweblink)を含むあらゆる種類の環境に優しい製品を販売しています。(link)

UVカットウェアを着用する

物理的日焼け止めは化学的日焼け止めの良い代替品ですが、それでも洗い流されます。酸化亜鉛や二酸化チタンのような天然成分でさえ海洋には属していないので、唯一の真の自然な解決策は日焼け止めではなく衣服を着ることです。

水の中ではラッシュガードを着用し、日焼け止めを塗る量を減らして、日光から十分に身を守りましょう。沖縄のスポーツショップでは、長袖のスイムトップス、水着、全身用スーツなどを売っています。速乾性の素材で作られたヨガレギンスは水中で着用できます。リサイクル素材から作られた日本製の水着やラッシュガードを、パタゴニアジャパンを通じて見つけました(ref 7)。

エポカル https://www.epochal.jp は、紫外線 (UV) による日々のダメージに対応したアパレルを製造、提供する日本のブランドです。

Bubbles Wetsuits Okinawaは、オーダーメードのウェットスーツを修理・販売する沖縄のお店です。

 

つづきは、
https://groups.oist.jp/ja/resource-center/green-okinawa-15-coral-safe-sunscreen

こちらをご覧ください(^^)

 

 

株式会社ピーカブー
エポカル プロデューサー 松成紀公子

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