エポカルサポーター 中島さん
名前:中島
埼玉県和光市出身。
中学生の時に出会った「赤毛のアン」の写真集を見て「プリンスエドワード島に行きたい!だったら英語を
喋れる様にならなくちゃ!」という単純な理由で英語に興味を持つ。
その後、アメリカへ2年間留学、カナダバンクーバーにてカレッジの受付として1年間働く。
カナダからの帰国前、念願のプリンスエドワード島への一人旅。英語には苦労せず有意義な旅ができた
が、一人旅であるが故その感動をシェアできる人もおらず、思ったより寂しい旅となった。
同時に、14年越しの夢が叶ってしまったため、しばし空虚感を味わうことに。
実家でぬくぬくしている訳にもいかず、友人の紹介でテレビ番組の翻訳業務に就き赤坂勤務。
そこでテレビディレクターだった今の夫と出会い結婚。
その後長男が生まれ、東京でのママ生活を満喫。
ところが、2012年夏、夫の「和歌山へ移住したい」の一声で当時2歳の息子と3人で移住。今は長女にも恵まれ、家族4人で和歌山の山奥で生活している。
山奥暮らしは、サル、シカ、イノシシ、アナグマ、クマタカなど野生動物を目撃するのは日常茶飯事。
ニホンカモシカと目が合ったり、ツキノワグマの目撃情報も防災無線で流れてくるなどの暮らしをしていると「私たちが野生動物王国で暮らさせてもらっているんだな」と日々実感。
一方、山奥は、都会より草木花が多く、花粉の量も天文学的。
一家全員スギ花粉アレルギーの私たちが暮らす家はスギ山に囲まれているため、春うららでも洗濯物を外に干せないのが困り事。