メンズの紫外線対策は、UVカット長袖Tシャツで!
メンズ長袖Tシャツの開発秘話~光線過敏症の方にも愛用されています
男性の紫外線対策ウエアを作り始めたのは、もう10年以上も前の事です。
「えっメンズも紫外線対策しなくちゃいけないの?」
と取材の際には記者の方にもかなり驚かれたことを覚えています。
今は、美容目的だったりシミやシワといった光老化をしたくない!という男性も、また、スポーツの面からも「パフォーマンスを落とさない!」ということから、野球の大谷選手もUVケアをされているとのこと!
https://www.epochal.jp/view/item/000000000699?category_page_id=men-uv
しかし、エポカルでは、紫外線に当たれない人にも注目。
UVアレルギーであったり、アトピー、膠原病など突然日に当たると痒くなったり疲れがひどかったり、ヘルペスが出来たりとお困りの方は意外と多いことに気付きました。
そんな方々が、「変な格好!どうしたの?」って言われないために、
- 薄い
- 軽い
- シンプルで機能性が高い
- 当然ながらUVカット効果の高い
- たった1枚で完結する
- 当然ながら洗ってもUVカット効果は落ちない!
UVカットウエアを作らなければ!と考えました。
もちろん、UVカットアウターとしては、サンブロックUVメッシュパーカーや、ブレッサブルUVパーカーなど大人気の製品がありますが、もっと手軽にインナーにもなるものを、ということで、「長袖Tシャツ」をチョイス。
素材は、Wメッシュと言って編み方が両面から見て交互にメッシュになっている超極薄のニットを採用しました。
酸化チタン練りこみのUVカット繊維を使用しているからこそ実現できるUVカット効果の高い素材です。
酸化チタンは、光触媒という働きもするので、なんと!汗のにおいも光に当たると軽減してくれます♪
そんな素材を使用しつつ
少し長めの袖、後ろの襟だけ高く首の後ろの日焼けを防ぐ、サングラスを掛けられるニットテープを胸に、たばこを吸う方などのためのちょっと何かを入れられるポケット、動きやすいカッティング、スタンダードなカラー・・・と、ほんの少しずつですがこだわりの詰まった1枚です!
何といっても通気性がいいのと、肌触りのよさは、抜群なので、きっとお気に入りに!
これからの季節、特に梅雨の晴れ間は、ものすごい紫外線量なので、
動きやすく、安心して毎日着られるものを!という方には最適な1枚だと思います(^^)/
企画開発 松成紀公子
【紫外線対策とエポカルブランド】
「紫外線 百害あって 一利のみ」と尊敬する 上出良一先生(ひふのクリニック)がおっしゃるように、害の多いものです。
一利とは、ビタミンD生成のことを言い、紫外線を浴びることにより骨の生成に欠かせないビタミンDが得られますが、それよりも害のほうが多いのだよと先生。
光老化と言われるほど、肌の老化の80%以上が紫外線のせいだと言われていますが、シミやシワといった光老化だけでなく、皮膚がんのもとを作らないこと、また、免疫力を落とさないことなど、全世代の方にとってUV対策というのは必要なことだと考えています。
ただ、全く当たらない方が良い✋というのは、言いすぎだと思われます。
前述の良いことも加味しながら、肌のタイプに合わせて、心地よく適度なUVケアをしていただけるようにエポカルブランドでは、様々なUVカットウエアやグッズ等、肌に優しく心地よいもの=木陰の心地よさを表現していきたいと考え、製品を企画から製造まで行っています。
近年では、XPと言われる難病である色素性乾皮症のお子さんたち、そして大人まで完全遮蔽が必要な、膠原病などの難病の方向けに「UV防護服」の企画と製造もおこなっております。
これらは、遠くアメリカ、オーストラリア、モロッコ、フランスなどからも注目いただいておりますが、まだ数点しか作れていません。
どうしても紫外線を生活の中でシャットアウトしなくてはならない方々のための検査研究も、和光理研インキュベーションプラザの中にUV測定器を理研(理化学研究所)の科学者の指導の下に制作し、これを使って行っています。
世界で一番紫外線対策を教育し、実行しているのがオーストラリア。
世界一皮膚がんの発生率が高いとも言われています。
当社エポカルブランドは、このオーストラリアの政府検査機関であるARPANSA(Australian Radiation Protection and Nuclear Safety Agency)でも検査を行い、企業認証を得、スウィングタグを製品に付けることを許されています。
1つ1つの製品を真剣に、製作し、生活の役に立てるよう開発しています。
https://www.epochal.jp
ぜひ、こちらでご覧くださいませ。
株式会社ピーカブー
代表取締役&エポカルブランド・プロデューサー
松成紀公子