白斑治療と再生医療
白斑治療最前線
白斑治療と再生医療をテーマにした公開講座が、愛知県名古屋市の愛知芸術文化センターで開催されましたので参加してきました!
白斑にお悩みの方やご家族、再生医療にご興味をお持ちの方、医療の最前線を知りたい方に向けて、最新の知見を分かりやすく紹介していただけました。
《開催概要》
日時:2026年2月14日(土)14:00~16:00
会場:愛知芸術文化センター 12F アートスペースA
アクセス:地下鉄『栄』駅より徒歩3分(オアシス21から地下連絡通路あり)
参加費:無料
主催:名古屋市立大学、蒲郡市(共催)
後援:株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリング(J-TEC)
協力:蒲郡再生医療産業化推進委員会
白斑とは
白斑(はくはん)とは皮膚の基底層に分布するメラノサイト(色素細胞)が何らかの原因で減少・消失し、皮膚の色が白く抜ける疾患です。「先天性(生まれつき)」と「後天性」があり、一番多いのは後天性の「尋常性白斑」で、推定患者数は約15万人とされており、決して珍しい病気ではありません。
小学生~30代頃までの発症が多くみられますが、高齢になってからの発症もあります。日本では昔から「白なまず」という俗称でも呼ばれています。
今回、知ったのは、全世界人口の約0.5~2.0%もの人が白斑になっているということ。
あまりにも多い人数に「えっ?そんなにも?」とつぶやいてしまいました。
患者さんの命には関わる物ではありませんが、QOL=生活の質が落ちてしまうことや精神面でのご負担がとても心配なものです。
また、
インドでは、この白斑がなんと「移る病気だ」と33%もの人たちが思っているようですが、
移りません✋
勘違いのないように、正しい知識を身に着けたい方は、ぜひ下記のページやJ-TECのページもご覧ください。J-tecのページでは、治療法や、ほかの似た病気についても触れています。
たとえば、癜風・白色粃糠疹・サットン母斑など白斑に似たものもありますが、素人ではわかりません。ぜひお一人で悩まず、医師に相談してください!
白斑については、特に蒲郡市民病院、名古屋市民病院が力を入れ、連携して治療に当たられています。
治療は、UV-Bを使っての治療もあり
308nm(ナノメートル)のエキシマ、311nmのナローバンドなどの照射の方法があるそうです。ただ、週に2回、50~100回と回数が多いようです。
資生堂などが出している、パーフェクトカバーというお化粧品で隠すこともできるようです。』是非参考にしてください。

再生医療の条件
白斑は、再生医療を使用して治すことができます。
ただ、これにはいろいろな条件がありますので、詳しくは、J-tecさんのHPでご覧ください。
・白斑が1年以上広がっていない事
・塗り薬や、光治療(UV-B照射)で治らない人
・お顔や首など目立つところに白斑があること
・きれいに直したい人
などが条件になります。
※お悩みの方は、ぜひJ-TECにご相談ください。
簡単な再生医療の流れ
二の腕の内側脇から少し下がったところの目立たないところからご自身の皮膚を採取。
親指の爪くらいの大きさを取ります(約2㎠)
J-TECで5週間培養
手術で貼ります
色がつき、治るまで数か月~かかります。
この治療は、12歳以上が対象となります。
専門医紹介
名古屋市立大学 副学長 大学院医学研究科 加齢・環境皮膚科学
主任教授 森田明理先生
名古屋市立大学 大学院医学研究科 形成外科学 教授 鳥山和宏先生
蒲郡市=再生医療の街
今回は、蒲郡市長もおいでになったイベントでした。
J-tecがあることや、蒲郡市民病院そして名古屋市立大学大学病院との連携もあり、再生医療の街として全国に名が知れている、またさらに知れ渡ることになると思います。
わたしは、岐阜出身ですが、どうしても東京や大阪などの都市部にいろいろな重要なものが集まりがちですが、地元、中部地方でこのような日本全国でもナンバーワンの、世界に名前が知れるような行いは素晴らしいことだと感じ、影ながら応援していきたい気持ちでいっぱいです!
いただいた資料の中には、観光案内やイベントの案内がありましたがとっても楽しそう!!
- 蒲郡観光
いつもJ-TECさんにお邪魔させていただくときは、「観光」をする時間がありませんが、次回は1日余分に時間を取って、皆さんに蒲郡の良いところをお見せしたいと思います(^^)/
愛知県、蒲郡市にぜひご注目ください👍
株式会社ピーカブー
エポカル企画室 松成紀公子
2026年2月15日
















