エポカルブランドの始まり 株式会社ピーカブー
株式会社ピーカブーは、たった2人のママが立ち上げた和光市の会社
現在20年目の株式会社ピーカブーは、合資会社から始まりました。
合資会社から始まったピーカブーの名前の由来は、子供たちが「いないいないばあ」ができたことからでした。
会社名なんて付けたことがないので、戸惑いましたが、お母さんたちの会社らしい名前でOKだね!と。
なければ作ろう!の精神で
地元和光市の冊子に掲載していただけました!
皮膚科医の一言が転機に
「息子さんは、アトピーだから紫外線に当たらないようにしてください」
ショックでした。
その日、どうやって家に帰ってきたか分からないほど。
私にとっては「アトピー」というものがとても大変な病気に思えました。
銀行員だったころ、同僚が、ひどいアトピーだったからです。
わが子が肌から毎日血がにじんでいるようなアトピーになってしまった。。。
私の何が悪かったんだろう?と真剣に思いましたが・・・
日焼け対策すれば、アトピーは軽減するのかも!?
と何とかしなくては・・!をすぐに切り替え、すでに育児用品は知り尽くしているぞ!
というくらいの育児用品マニアでしたが、再度デパートから育児用品店、トイザらスなど
動ける範囲はすべて、電車で車で・・・あらゆる場所を捜し歩きました。
もちろんUVカット製品です。
ですが、その時は、皆無!
あるわけがない・・・だって日本は、太陽信仰の国なんだ・・・と愕然としました。
無ければつくる
育児中、「もっとこうしたらいいのに!」と言う育児用品の改善アイディアが浮かんでは
販売元に電話で提案するということもしていました。
そのおかげで、育児仲間とある企業のモニター会を開くほどでした!(笑)
結局は、なければ作るしかない!
待っていても誰も作ってくれないし、母も協力してくれたので、わが子のために日焼け対策を考えましたが、ベビーカーに大きなバスタオルを乗せて日かげを作るしかありませんでした。
ただでさえ荷物の多い育児中。
家出か!?
と思うほどの荷物をベビーカーに積んで出かけていました。
そんな時、手芸用品店で見つけたのが「UVカット」の文字!
UVカット素材との出会いです。
早速購入し、販売元に電話をし、布を買いたい!たくさん!!
と申し出ましたが、会社単位でないと売れないと。
現金前払い、2倍払ってもいい!とまで言いましたが、ダメでした。
こうなったら、最小のお金で会社を立ち上げるしかない!と思い、無いなら作ろう!!
と思って立ち上げたのが合資会社ピーカブーでした。
初めは、たった1枚のウインドブレーカー
はじめは、たった1枚のウインドブレーカー 90㎝!
初期メンバーは、下記の4人。
エポカルブランドは、VEC(ベンチャーサポートセンター)からの助成金がきっかけで
有限会社にした時、専門家のアドバイスを経てEPOCHAL(画期的な)という名前を付けました。
ずっと画期的な=世の中にない製品を創り続けられるように、と。
エポカルのスペルが間違ってるやん✋
と気づいた方は、ナイスです👍
株式会社ピーカブー
松成紀公子
2004年のUVカットケープ
沖縄ロケにて、初めてレディースものも作りました!
着るだけでUVケアする安心なウェア:エポカル
紫外線対策をしっかり行いたい、日常的にUVから肌を守って健康な肌でいたい方々にエポカルブランドは愛されています。
- 日光アレルギー
- 光線過敏症
- 白皮症
- 白斑
- 色素性乾皮症
- 膠原病
- 痣 など紫外線に当たれない病気の方もおられます。
全ての製品が「特殊な繊維」で作られたUVカットウエアや帽子をエポカルは作っています。
こだわりは、デザイン。
デザインは、機能性だと考え、有効な紫外線対策ができるように、また、心地よく過ごしていただくために暑い時季でも「木陰の心地よさ」を目指した製品づくりをしています。
全ての製品のUV遮蔽率を、外部の検査機関と、自社(理研インキュベーションプラザ)で検査し、91%以上のUVカット率の素材(布)を使い製品に採用します。
これらの素材は、洗濯を繰り返してもこのUVカット率は落ちることがなく、破れるまでお使いいただけます。
安心して、外出ができるように、エポカルは皆様からのご感想やご意見を取り入れて、より健やかな生活ができるように製品の企画をしております。
紫外線対策は、予防医学。
ひどい日焼けをしてしまってからでは、身体に負担と害が残ります。
エポカルの予防医学的UVカットウエアをぜひお試しください。