児童が考案 理想の体操服 朝日新聞掲載
和光市立白子小学校の体操服を150周年行事で作ることになり
「紫外線対策」はもちろんですが
皆さんも体感された通り、今年の夏は異常な暑さでした。
何とか少しでも「着るだけで」心地よく、体調をキープできる世界に一枚のウエアを作れないかな?と素材探しに没頭!
さらに、
子供たちがデザインしてくれた様々な素晴らしいIdeaを、1枚に詰め込めないかな?と考えに考えて、最後は、佐野校長先生と先生方が決めて下さったデザインを実現しました!
なんと今回の体操服には、「日本で初めて」が入っています。
繊維に、レアメタルを練り込んでいます。
瀧定名古屋さんと共同印刷さんの、新繊維を採用させていただきました。
近赤外線=熱と、紫外線=UV-A UV-Bを効率よくカットします。
薄く、軽く、吸汗性と、速乾性、ほんの少し冷感を感じる素材を袖に別素材で採用。
「児童が考案 理想の体操服」
涼しくシンプル 学校シンボル入り
和光・白子小150年へお披露目
和光市の市立白子小学校は来春から新しい体操服を導入する。
2024年に開校150周年を迎える同校の記念行事の一環で、4年生がデザインを考えた。
紫外線対策の洋服などを手がける市内の企業「ピーカブー」が制作に協力。
児童らは6月から、洋服の素材などについて考えた上で理想の体操服をデザインした。
1年生から6年生まで着ることを考えて、シンプルなデザインが採用された。
動きやすいラグラン袖には学校のシンボルの桜をイメージしたマークをあしらい、
背中には「SHIRAKO」と校名が入っている。熱疲労対策や紫外線カットする
素材を使っているという。
10月2日には4年生らを対象にお披露目イベントがあった。代表の児童が完成した
新しい体操服を着て、ポーズをとったり、手をふったりしながらレッドカーペットを歩いた。
栗山蓮凰さんは「袖がすずしかった。これを着て運動したい」と笑顔で話した。
(記者:山田暢史様)
さらに、
ペットボトルを再利用した、環境に優しいリサイクル素材です。
4年生の子どもたちには、授業の中でサラッとお話しましたが、みんなが納得してくれて、ほっとしています!
朝日新聞に掲載されたことは、きっと小学4年生の生徒皆の記憶に残る記念になると思います。
嬉しいです!!
株式会社ピーカブー
松成紀公子