外国人は、どうしていつもサングラスをかけてるの?
目の色が薄い外国人、いつもサングラスしていますね
いつもサングラスをしている外国人の方。いったいどうしてでしょうか?
ふと疑問に思ったこの話題、日本人は、サングラスしないのはなぜ?
眼の紫外線対策の必要性も考えて行きましょう!
【目次】〇外国人はなぜサングラスをいつもしてる?
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外国人が、いつもサングラスをしている理由はズバリ!日本人と肌の白い欧米人の瞳の色の違いです。
薄い色の瞳をしている欧米人は、光に弱く、紫外線は目の病気を引き起こす原因となるため、サングラスを使うことで予防しています。
サングラスの必要な理由=目の紫外線対策
欧米人よりも瞳の色が濃い日本人でも、紫外線を浴びれば眼の病気を引き起こす原因となります。日本人も欧米人も眼への紫外線によるリスクはあまり変わらないと言えます。
目が日焼けするとどんな害がある?
では、紫外線の影響による眼の病気にはどのようなものがあるでしょう。
急性症状では
●紫外線角膜炎
強い紫外線が角膜に熱傷を起こして発症する急性の角膜炎。例えばスキー場や海水浴場などで、目が充血して痛くなったりする雪眼もこれにあたります。
慢性症状では
●白内障
水晶体が加齢と共に白く濁って視力が低下する病気ですが、紫外線の曝露と関係があるといわれています。代表的な症状は、視界が全体にかすむ。視力が低下する。光をまぶしく感じるなどがあります。
●瞼裂斑
盛り上がった黄白色の増殖物で、角膜(黒目の上の透明な膜)に隣接してできます。
外遊びや部活で長い時間屋外で過ごすことが多い子供たちにも、早い場合では小学生から出てくる症状だそうです。
●翼状片
結膜にできる肉質の増殖物で、角膜の上まで広がります。ほとんどの翼状片では特に症状はありませんが、ときには刺激感が生じたり、角膜を変形させたりします。(角膜の変形により視力が低下する可能性があります)
などがあります。
サングラスの選び方
・uvカット率が表示された製品を選ぶ
「透過率0.1%以下」など、値が低いものほど紫外線カット機能は良いとされています。
(たとえば・・・透過率0.1%以下→99.9%以上カット)
・顔やフレームの隙間から紫外線が侵入しにくいフレームデザインを選ぶ
目やまぶたを覆い、顔の形になるべくフィットするようなカーブがついているほうが、散乱光による紫外線の侵入を防ぐことができます。また、つるの部分が太めである方が、横からの紫外線を防ぐために、より効果的であるといえます。
・耐衝撃試験をクリアした、安全性の高い製品をえらぶ
落としたり、ぶつかったりしても壊れにくいものがよいでしょう。
・レンズの明るさは用途や天候に合わせて選ぶ
場所や環境の明暗で、まぶたや瞳孔の開き方が異なります。普段使いには、薄めの色やもしくはクリアグラス(透明の度の入っていない眼鏡)を選ぶとよいでしょう。目の負担になることもあるので、
海やプール・登山・雪山には、紫外線だけではなく眩しさも強いので、色の濃いめのもの(外から見て目が見えるくらいのものでよい)を選ぶとよいでしょう
・目からレンズの適正な距離のものを選ぶ
黒目の1番盛り上がった部分からレンズまでの適正距離は12㎜以下とされています。子どもはまつ毛が長く、まばたきでレンズに触れてしまうことがあります。
エポカルのサングラス
紫外線や飛来物から眼を守るだけでない!山本光学
アイウェアに求められるスタイルは、人によってさまざま。ストイックに機能にこだわる男性アスリート、日差しから目元を美しく守りたい女性、活発に動き回るための安全性を重視したい子どもたち。
山本光学のSWANSブランドは、必要な機能・デザインをあらゆる角度から分析するとともに、日本人の頭部にフィットした製品開発でトップアスリートからも高い評価を受けています。
紫外線を防ぐという意味を持つ現在の社名UVEX(ウベックス)
ウベックスの歴史は、そのままスノーゴーグル・スポーツグラスの歴史でもあります。1926年の創業から、テクノロジーは飛躍的に進化を遂げましたが、当時から変わらないものが一つだけあります。それは、紫外線を防ぐという意味を持つ現在の社名UVEXに受け継がれているように、私たちの商品が、目の保護を最優先に開発されているということです。かつてない光学性能と耐衝撃性能、世界のアスリートに選ばれている私たちのアイウェア。
有害な紫外線を100%遮断するUV400技術や両面傷防止コーティングなど、最新テクノロジーを導入し、スポーツアイウェアを新たな次元へと引き上げています。
エポカルHP
https://www.epochal.jp/view/category/UVsunglasses
株式会社ピーカブー
佐藤一枝
紫外線対策の仕方は、紫外線対策5か条から2つチョイスして行いましょう!✨
紫外線対策5か条
子どものための紫外線対策協会では、紫外線対策5か条を提案しています。
- 日陰を利用しましょう
- 外出時間は、日差しの強い10時~14時を避けましょう
- つばの広い帽子をかぶりましょう(大人は7㎝以上 子供は5㎝以上)
- 長袖のUVカットウェアを着用しましょう
- 衣類でカバーできない日焼けしやすい場所には、UVカットクリームを塗りましょう
着るだけでUVケアする安心なウェア:エポカル
紫外線対策をしっかり行いたい、日常的にUVから肌を守って健康な肌でいたい方々にエポカルブランドは愛されています。
- 日光アレルギー
- 光線過敏症
- 白皮症
- 白斑
- 色素性乾皮症
- 膠原病
- 痣 など紫外線に当たれない病気の方もおられます。
全ての製品が「特殊な繊維」で作られたUVカットウエアや帽子をエポカルは作っています。
こだわりは、デザイン。
デザインは、機能性だと考え、有効な紫外線対策ができるように、また、心地よく過ごしていただくために暑い時季でも「木陰の心地よさ」を目指した製品づくりをしています。
全ての製品のUV遮蔽率を、外部の検査機関と、自社(理研インキュベーションプラザ)で検査し、91%以上のUVカット率の素材(布)を使い製品に採用します。
これらの素材は、洗濯を繰り返してもこのUVカット率は落ちることがなく、破れるまでお使いいただけます。
安心して、外出ができるように、エポカルは皆様からのご感想やご意見を取り入れて、より健やかな生活ができるように製品の企画をしております。
紫外線対策は、予防医学。
ひどい日焼けをしてしまってからでは、身体に負担と害が残ります。
エポカルの予防医学的UVカットウエアをぜひお試しください。