スキンケアの大切さ
肌の健康
肌の健康のために大切なことは、バリア機能がきちんと機能しているということです。
肌が乾燥していたりすると、バリア機能が弱くなってしまいます。
バリア機能が弱くなると、以下の図のように花粉や細菌や食物などの外部刺激が皮膚から入ってしまいます。これがアレルギーの原因となります。
バリア機能を維持するためにスキンケアは大切ですが、外からのスキンケア、いわゆる保湿液などで施すケアは、真皮までの浸透は難しく、ほぼ角質層のみのケアと考えてよいでしょう。ですが、この角層のケアが肌の健康につながります。
≪お肌ケア 3つのポイント≫
- 清潔
- 洗いすぎない
- こすらない
- 濡れたままにしない
- 保湿 -保湿のし過ぎもトラブルのもと-
『 適量を1日2回、毎日と 』
肌を潤そうと思って、保湿液をたっぷり何度もつけるのは良いことではありません。
保湿のし過ぎは肌の毛細血管を開き、「酒(しゅ)さ」と呼ばれる赤ら顔のようになる原因になるともいわれます。
「適量を1日2回、毎日と」が肌の健康を保つ秘訣です。
保湿の『よい加減』とは・・・
1日2回、適量塗布(この場合は 2㎎/㎠ )
ちなみに 2㎎/㎠ は
UVカットクリーム塗布の適量と同じ量で
「1円玉2個分、もしくは500円玉1枚」と表されることが多いです。
株式会社ピーカブー