熊谷市スマートクールシティー|観測日とワークショップに参加して考えた暑さ対策

熊谷市スマートクールシティー 熱中症対策プロジェクトに参加

お誘いをいただき、日本で一番か2番かに暑いまち・埼玉県熊谷市の熱中症対策プロジェクト「スマートクールシティー」のチームに参加しています。この記事では、2024年7月27日の観測日と、8月31日のワークショップの様子、そこから考えた暑さ対策をまとめました。

1. 2024年7月27日 観測の1日

熊谷市スマートクールシティー 観測日

今年の夏もものすごく暑く、帽子はもちろん、日傘がとても人気の夏です。今回は、表が白・裏が黒の日傘と、チームのみんなでお揃いでかぶれるように、打ち水効果のある、保冷剤を入れられるエポカルのオリジナル帽子を用意しました!

熊谷市スマートクールシティー 観測日

街のいろいろな地点で観測するメンバーを待ちながら、私たちD班は「ペットの熱中症対策」を考えることになっています。

熊谷市 スマートクールシティー 活動 チームD
チームDの活動
熊谷市スマートクールシティー 観測日

暑さ対策グッズと計測器を持って

実験のため、そして熱中症対策を考えている私たちが熱中症にならないように、エポカルのUVカット帽子、日傘、さらに計測器を持って行きました。

熊谷市スマートクールシティー 観測日
熊谷駅周辺の住宅街 緑が少ない
観測に参加する立正大学の学生

地元の方が場所を提供してくださるのは、本当にすごいことです。ただ、熊谷駅周辺は駐車場が多く、住宅街なのに緑がかなり少ない。これが暑さにさらに拍車をかけているのかもしれません。

立正大学の学生さんたちも、暑い中すごく頑張っていました。授業の一環とはいえ、この暑さではみんな辛かったと思います。

場所によって10℃以上の差

会社から持って行った相棒、赤外線でポイントの温度を測る機械が大活躍。いつものようにあちこち計測しました。予想通りではありますが、熊谷の暑さを数字で見ると、なかなかつらいですね。場所によって10℃以上の差が出ました。

赤外線温度計での計測
場所による温度の違い

こちらは、氷や水を使うキャットタワーの進化バージョンでしょうか。

熊谷市スマートクールシティー ワークショップ
熊谷市スマートクールシティー 観測日
熊谷市スマートクールシティー 観測日

サーモグラフィーで見る「気化熱」

サーモグラフィーで見るととても分かりやすく、日陰と日向の違いや、水をまいた葉っぱの温度が気化熱で下がっているのも分かります。わたしは水入りスプレーを持って行き、エポカルのUVカット帽子に汗+水をかけて、気化熱で涼しく過ごそうと思いましたが、なにせ気温が高すぎる。身の危険を感じる熊谷の街中です。

サーモグラフィーで見た日陰と日向の温度
サーモグラフィーで見た気化熱の効果

サンブロックUVメッシュパーカーも濡らしてみましたが、あっという間に乾きます!その分、涼しく感じます。

濡らしたUVメッシュパーカー
濡らしたUVメッシュパーカー
熊谷市スマートクールシティー 観測日
この企画の中心人物 原田さん
NBCでご一緒させていただいている、この企画の中心人物・原田さん
熊谷市スマートクールシティー 観測日
熊谷市スマートクールシティー 観測日

立正大学の先生の発明品 観測に使用
立正大学の先生の発明品!観測に使います

2. 2024年8月31日 ワークショップに参加

暑さにだいぶ疲れている身体ですが、8月31日、その暑さを対策しようとする熊谷市のワークショップに参加しました。お盆を過ぎたら涼しくなるかと思っていましたが、昔のようにはいきませんね。7月末の観測日から1か月空いてしまったので、いろいろ思い出すのが大変です💦

熊谷市スマートクールシティー ワークショップ
熊谷市 スマートクールシティー ワークショップ
熊谷市スマートクールシティー ワークショップ

ペットのための装置を、人にも

猫とまちの関係がいまだによく分からないので、「猫のための装置を人にも応用する」というイメージで提案しました。やはり、緑化をすること、ペットと一緒に涼しい空間を作ることがポイントだと考えました。

ワークショップでの提案
サーモグラフィーを使った説明

サーモグラフィーは、一目で分かるのでやはり有効です。エポカルのオフィスにもサーモ機器がありますが、なんとiPhoneをバージョンアップしたら動かなくなってしまい、今年の夏はあまり計測できていません。何とかしなくては!

3. 暑さ対策も紫外線対策も「体から離れたところ」から

熱中症対策も紫外線対策も、体から離れたところから行うのがおすすめです。大きな日陰から小さな日陰へ、そして汗の力で体を冷やし、十分な水分をとって体温をコントロールすることが大切です。

遠い日陰 → 近い日陰
緑化(街の大きな日陰)> 日傘 > つばの大きな帽子 > サングラス
遠い影と近い影を上手に組み合わせて、UVケアと熱中症対策を。
  • 大きな日陰を作るには、やはり緑化がいちばん
  • パーキングエリアなどにあるミストは、暑すぎて蒸発するだけで涼しさを感じにくかった。水は打ち水として地面にまくほうがよさそう
  • 地表の温度は午後1時ごろがピーク。この時間のお出かけは避けたいですね

関連:エポカルのUVカット帽子/汗学(汗と体温調節)/紫外線.com

4. 熱中症対策は熊谷だけじゃない

熱中症対策は、熊谷市だけではなく、全国で必要になっています。チームによっては「遊びの中で涼しくなろう!」という企画や、気化熱でどれだけ涼しくなるかを調べる企画など、面白い取り組みもありました。大学生も含め、地域の方々と関わりながら観測・実験・考察していける、素敵な取り組みだと思います。

ただ、まちで取り組むときに「みんなでできる」をどう実現するかは難しいところです。緑化で影を作ることが「みんな」でできるいちばんの方法だと思いますし、打ち水の習慣を取り戻すのもいいことだと思います。

学生の皆さんが、理解して活動してくれているといいなと思いました。

熊谷市 スマートクールシティー:https://www.kumagaya-smartcoolcity.jp/


着るだけでUVケアする安心なウェア エポカル公式オンラインショップ

まとう木陰

E P O C H A L

エポカルは、株式会社ピーカブーが企画・製造・販売する紫外線対策ウェアのブランドです。2002年、わが子のアトピー診断をきっかけに、子どもを紫外線から守る1枚を作ることから始まりました。

エポカルを創る株式会社ピーカブーは、紫外線対策ウェアを売っているのではなく、赤ちゃんから難病まで、誰もが太陽の下で安心できる未来を売っている会社。

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株式会社ピーカブー/代表取締役 エポカルプロデューサー
松成紀公子(まつなりきくこ)

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